Stripe、世界的ホテルグループ アコー (Accor) の主要グローバル決済パートナーに

2024/06/18  ストライプジャパン 株式会社 



 企業向け経済インフラ・プラットフォームである Stripe は、世界 110 ヵ国以上、 5,600 カ所において、40 以上のホテルブランドを展開するフランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループであるアコー (Accor) の主要なグローバル*決済パートナーとなったことを発表します。

 アコーは、宿泊だけでなく、スパやレストラン、さらにはユニークな体験を含む多様なサービスを提供する包括的な E コマースサイトの確立を目指しています。その中で、決済を一本化することで予約プロセスを簡素化したり、ゲストが購入した商品やサービスに応じて売上を振り分けたりする方法を必要としていました。

 これまでアコーは複数のプロバイダーの異なる決済ゲートウェイを利用していましたが、 Stripe を導入することで、すべてのホスピタリティ施設のオンライン予約を一元管理することが可能になりました。同社の E コマースサイトにおける事前支払いの予約について、以前採用していた決済システムと比較したところ、すでにチェックアウト段階でのコンバージョン率が大幅に向上しており、その結果、各ホテルの収益も大幅に増加しています。

アコーのプロダクトマネジメント担当シニア・バイス・プレジデント、ジャン・ノエル・ラウ・ケン・ルン (Jean Noel Lau Keng Lun) 氏は次のように述べています。
「この度のパートナーシップは、ホテルとゲストの決済体験を変革し、新しい決済方法を大規模に展開することを可能にします。これにより、コンバージョン率が向上し、さらに新たな事業機会が生まれます。」

Stripe の最高収益責任者 (CRO)、アイリーン・オマーラ (Eileen O’Mara) は次のように述べています。
「ホテルを予約したことのある人であれば、誰でも決済が上手く出来ないときのストレスを経験しています。アコーは決済体験においてゲストのことを第一に考えています。私たちはホテルとゲスト双方に利する戦略の一翼を担えることをとても嬉しく思います。」

*各国順次対応
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Stripe について
Stripe は、企業向けの経済的インフラストラクチャを構築する会社です。スタートアップから世界的な大企業まで、数百万におよぶ企業が Stripe を導入して支払いを受け取り、収益を成長させ、新たなビジネス機会を加速させています。サンフランシスコとダブリンに本社を持つ Stripe は、インターネットの GDP を拡大させることを使命に掲げています。

詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。

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