シナモンAI、2年連続で国内企業で唯一「AIFinTech100」に選出

2024/06/20  株式会社 シナモン 

金融サービスにおけるAI テクノロジーを開発する、世界で最も革新的な100社

 国内の大手企業へAI(人工知能)ソリューションを提供する株式会社シナモン(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO:平野未来/堀田創 以下、シナモンAI)は、国際的なフィンテック情報を発信するメディアやイベントを手がけるFinTech Global(英:ロンドン)が発表する「AIFinTech100 2024」に、昨年に引き続き、2年連続で国内企業で唯一選出されました。  今年で4回目となる「AIFinTech100」は、すべての金融機関が知っておくべき、金融サービス分野で AI テクノロジーを開発する世界で最も革新的な企業として、FinTech Globalが毎年発表するリストです。今年の対象企業は2,000社を超え、リストは業界の専門家やアナリストらにより、効率性とイノベーションを促進するために金融分野で人工知能テクノロジーの新時代を築いている主要企業やイノベーターらが審査され、選出されています。 ■AIFinTech100 2024 https://fintech.global/aifintech100/


 


 
 シナモンAIは、「金融企業向けに、高度な自動知識抽出技術(IDP)を提供する日本企業」として国内企業で唯一選出され、代表的なAIプロダクトとして、独自開発のAI-OCR「Flax Scanner」が紹介されています。当社では、AI-OCRと生成AIをかけあわせた革新的なAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB」や、複雑な非構造ドキュメントを読み込み、生成AIの回答精度を向上させる注目の技術「RAG(Retrieval-Augmented Generation)」においても、独自技術「Super RAG」を発表しています。

シナモンAI

https://cinnamon.ai/flax-scanner-hub/

https://cinnamon.ai/news/20240325release-super-rag/


 FinTech Globalはそのほか、「ChatGPT が 2022 年 11 月に発表されてから、このテクノロジーは業界のビジネスのやり方や考え方を変革し、数え切れないほどの金融機関が、AI、特に生成 AI を通じてイノベーションを起こしており、多くの金融機関はこの傾向が加速するだろうと発表している。また、最近の調査では、FinTech 分野におけるテクノロジーへの投資が増大し、FinTech における AI 市場規模は、2029 年までに 508 億 7,000 万ドルに増加すると予想されている。AIFinTech100リストには、銀行業務、保険、コンプライアンス、顧客エクスペリエンス、投資と取引、決済などの分野でAIアプリケーションを開発している、この分野で最も優秀な企業・人材が詳細に掲載されています。」と発表( https://fintech.global/2024/06/18/fourth-aifintech100-shines-a-light-on-the-leading-firms-revolutionising-financial-services/ )している。





■シナモンAI概要
社  名: 株式会社シナモン
URL : http://www.cinnamon.ai
所在地 : 東京都港区虎ノ門3-19-13 スピリットビル6階
設  立: 2016年10月
代表者 : 代表取締役Co-CEO平野未来 / 堀田創

[事業内容]非構造化データを対象としたAIプロダクト事業、AIコンサルティング事業
シナモンAIは、「誰もが新しい未来を描こうと思える、創造あふれる世界を、AIと共に」をパーパスに、高度なビジネスAIソリューション実現のため、AIプロダクトとAIコンサルティングを提供しています。圧倒的高精度のドキュメント解析技術を大規模自然言語モデル(LLM)と組み合わせ「自動化の自動化」を推進。生成AIを統合可能な革新的AI-OCR「Flax Scanner」や、LLM活用を大幅に促進する「Super RAG」をコアに、お客様が保有するナレッジからAI時代の新たな事業構造を創造し、飛躍的な成長を実現する変革の先導役として、多数の国内大手企業への提供実績を有しています。人工知能研究所をベトナム(ハノイ・ホーチミン)に構え、高度なAI人材を獲得・育成するエコシステムを構築し、AI-OCR、自然言語処理、大規模言語モデル、音声認識など、非構造化データを活用する技術資産を蓄積しています。これらの技術を、独自のAI戦略「ハーベストループ」と共に、DXやAI活用の推進を支援しています。

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