インテージ、YouTube Select、YouTube Shortsにおける態度変容調査を提供開始

2024/06/21  株式会社 インテージ 

~サンプルサイズと計測可能なYouTube広告フォーマットを拡大~

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩、以下インテージ)は、Google 認定 YouTube 第三者測定ベンダーとしてご提供している広告効果測定サービス「Brand Impact Scope(R)」をバージョンアップいたします。「Brand Impact Scope」は、YouTube 広告(コネクテッドTV含む)とテレビCMをログベースで計測し、広告に接触した人のブランド認知や好意度などへの影響を明らかにするサービスであり、リリース以降多くのお客様にご利用いただいております。この度、調査対象者を28,000名から42,000名、計測可能なYouTube広告フォーマットを8種類に拡大いたします。




◆ 今回のアップデート内容
1. 調査対象者の拡大
サービス提供開始以降も継続的に調査対象者のリクルートを行い、従来の28,000名から42,000名まで拡大しております。これにより、従来ご提供できなかった規模の広告キャンペーンでも分析が可能となりました。今後も、計測基盤であるテレビ視聴ログパネルを拡張し、更なる調査対象者の拡大を行ってまいります。2. 最新の YouTube 広告フォーマットでの効果測定に対応
代表的な広告フォーマットである、「TrueView インストリーム広告」、「バンパー広告」、「インフィード広告」、「マストヘッド広告」等に加えて、今回のアップデートにより、以下の最新の YouTube 広告フォーマットおよび広告メニューの効果測定が実施可能になります。最新の広告フォーマットの効果検証に、「Brand Impact Scope」をぜひご活用ください。1. 広告フォーマット 「VRC」、「VVC」、「VAC」
Google AI を活かし、リーチ&フリークエンシー、視聴数、アクションなど、広告目的にあわせて最適化を行う広告フォーマットです。2. 広告フォーマット 「YouTube Select」
優良広告枠への配信により、より深いエンゲージメントを可能とする広告フォーマットです。3. 広告メニュー 「YouTube Shorts」
近年利用者数が増加しているYouTube Shortsへの配信により、視聴数の最大化を可能とする広告メニューです。上述の広告フォーマット「VRC」、「VVC」、「VAC」、「YouTube Select」においても選択することができます。・計測可能広告フォーマット一覧

◆ 今後の取り組み 「Brand Impact Scopeのオンラインレポーティング」
これまで、調査レポートはパワーポイント形式で提供してきましたが、今後はオンライン上でレポートを提供し、また必要に応じてお手元で特定の項目をカスタマイズできるようになります。本件は、2024年後半に発表予定です。
当社は、今後も本サービスの改良を追求し、お客様の広告効果最大化への貢献を目指してまいります。
株式会社インテージ
株式会社インテージは1960年に創業。世界9か国に拠点を持ちマーケティングリサーチ/インサイト事業でアジアNo.1※1のインテージグループを牽引し、国内外の企業・団体のマーケティング活動をトータルサポートしています。「生活者理解の深化」と「データ活用の高度化」により顧客ビジネスの未来創造を支え、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」という事業ビジョンの実現を目指しています。
※1 「ESOMAR's Global Top-50 Insights Companies 2023」に基づく(グループ連結売上高ベース)
【本件に関するお問い合わせ】
■株式会社インテージ 事業開発本部 エクスペリエンス・デザインユニット プラットフォーム・データ・ビジネス部
担当:石井(いしい)/草場(くさば)【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:水口(みずぐち)/下河原(しもがわら)
TEL:03-5294-6000
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