7月1日より発生しておりましたBtoBプラットフォームにつながりにくい事象につきまして
データセンターのネットワーク機器が影響している可能性が高いことが確認できたため、2日11時ごろに該当機器を待機側に切り替えることで改善がみられました。
現在、他の機器にも問題がないかの調査を進めております。ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。
最終更新時刻:13時20分

ポイントサイト「ECナビ」、「ポイ活」に関する実態調査【2024年版】

2024/07/01  株式会社 DIGITALIO 

3割以上が「ポイ活」で年間6万円相当以上のポイント獲得!




株式会社DIGITALIO (東京都港区、代表取締役CEO:古谷 和幸、代表取締役COO:安藤 敦士)は、運営するポイントサイト「ECナビ」において、ECナビ会員10,232名を対象に、「ポイ活に関する調査 2024年版」を実施いたしました。
調査背景
ポイントサイト「ECナビ」は、2004年7月1日にサービス開始し、2024年7月1日に20周年を迎えました。また、「ECナビ」では、節約術の1つとして注目を集めている「ポイ活(=ポイントを貯めて使うこと)」をさらに広めることを目的として、サービス開始日の7月1日を「ポイ活の日」として制定し、一般社団法人 日本記念日協会にも登録しています。
キャッシュレス決済の普及など経済のデジタル化により、「ポイ活」は多くの人によって以前よりもはるかに身近なものになり、日頃から気軽に賢くポイントを貯めてお得な体験を楽しむ人も増えてきました。ネットショッピングやアンケートなどを通してポイントがもらえる「ECナビ」は、累計会員数が900万人を突破し、多くの方の「ポイ活」の一手段としてご利用いただいています。そこで今回は、「ECナビ」会員を対象にポイ活に関する調査を行いました。
調査結果サマリー
・ポイ活に対する意識について、9割以上の人が「貯めている」と回答
・ポイ活歴について、5割以上の人が5年以上、また4割程度が5年未満
・月間獲得ポイントは、月間1,000~5,000円未満相当が一番多かった
・貯めているポイントの種類は、「ECナビ」などの「ポイントサイトのポイント」が一番多く、次に「共通ポイント」の利用が多かった
・電子ではない物理的なポイントカードについて、2割以上が「使わない」と回答
・「ECナビ」の利用期間について、5割以上が「5年以上」の長期継続と回答
・86.2%が「ECナビ」に対して「満足している」と回答
・「ECナビ」のコンテンツでは、「アンケート」が一番利用頻度が高かった
・貯めたポイントを募金などの寄付に利用したことがある人は、2割程度

以下の結果では、まず「ポイ活」ユーザーの実態調査全般の結果を示してから、「ECナビ」の利用状況に関する調査結果を掲載します。
「ポイ活」ユーザーの実態調査
日頃、ポイントを積極的に貯めていますか。



ポイ活に対する意識について、9割以上の人が「貯めている」と回答しました。その中でも5割以上の人が「積極的に貯めている」と回答し、多くの人がポイ活に対する意識が高いことが分かりました。
意識してポイントを貯め始めてどのくらいの期間になりますか。



ポイ活歴について聞いたところ、5割以上の人が5年以上、また4割程度が5年未満と回答しました。5年以上継続してポイ活を続けている人が多い一方で、ここ数年で新たにポイ活を始めた人も多いことが分かりました。コロナ禍以降、非接触のキャッシュレス決済の普及などデジタル化が進み、普段の買い物からスマートフォン一つで簡単にポイントが貯められるようになったのもポイ活ユーザーが増えた一つの要因かもしれません。また、最近では物価高騰の影響などもあり、少しでもお得に買い物をしたいという気持ちからポイ活を始める人も多いようです。
「ポイ活」で、月におおよそいくら分のポイントを獲得していますか。



月間獲得ポイントについて聞いたところ、月間1,000~5,000円未満相当が約3割と一番多く、年間で約1.2万円~6万円未満相当のポイントを獲得していることになります。一方で全体の3割以上が、月間5,000円以上相当を獲得していると回答し、中には月間で10万円以上相当を獲得している人もいました。全体の3割以上が、年間で6万円以上相当ものポイントをポイ活を通じて獲得できていることが分かりました。
貯めているポイントの種類を教えてください。(複数回答)



貯めているポイントの種類について聞いたところ、ECナビなどの「ポイントサイト」の利用が一番多く、次にdポイント、Vポイント、Pontaポイントなどお店が限定されない「共通ポイント」、「クレジットカードのポイント」、「店舗の独自ポイント」などが多く利用されていることが分かりました。スキマ時間に自主的にコツコツとポイントを貯めるポイントサイトから、日常の買い物で貯まるポイントサービスまで、一つに限らず幅広い手段でポイ活をしている人が多いことが分かりました。
ここ半年で、デジタルではない物理的なポイントカードを利用しましたか。



ここ半年以内にデジタルではない物理的なポイントカードを利用したかを聞いてみると、2割以上が「カードタイプは使わない」と回答しました。また、2022年に同社が実施した同様の調査データと比較すると、「カードタイプのみを使う」と答えた人は24.6%から20.4%と4.2pt減り、一方で「カードタイプは使わない」と答えた人は16.5%から21.4%と4.9pt増えており、徐々に物理的なポイントカードからデジタルへ移行していることが分かりました。

さらに、ポイ活ユーザーの傾向について2022年(※)と2024年のデータと項目を比較すると、全体的に以前よりもポイ活歴が長く、ポイ活に対する意欲もより積極的で、かつ獲得ポイントの多いユーザーが増えていることが分かりました。ポイ活が以前よりもますます身近になり、ポイ活を楽しむためのコツなどの情報も手に入れ易くなったことから、より賢く効率的にポイントを貯めるユーザーが増えたのだと考えられます。

※ 株式会社DIGITALIOによる「ECナビ」会員を対象とした「ポイ活」に関する調査 2022年版
ポイントサイト「ECナビ」の利用状況に関する調査
「ECナビ」の利用期間について教えてください。



「ECナビ」の利用期間について聞いたところ、5割以上が「5年以上」の長期継続と回答しました。さらに、回答者の1割以上が15年以上にわたって「ECナビ」を利用しており、「ECナビ」の利用をきっかけにポイ活を始めたという人も多いことが分かりました。
「ECナビ」に対する現在の満足度を教えてください。



「ECナビ」に対する満足度について、86.2%が「満足している」と回答しました。「ECナビ」では、さまざまな手段で毎日ポイントを貯めることができるため、長く利用しているユーザーでも飽きることなく楽しむことができ、ポイ活の習慣の一部としてお役立ていただいているようです。
「ECナビ」において、どのコンテンツを利用することが多いですか。(複数回答)



「ECナビ」では、さまざまなコンテンツからポイントを獲得することができます。そこで、ユーザーに利用することが多いコンテンツについて聞いてみました。一番利用が多かったのは、回答することでポイントがもらえる「アンケート」、次いでアプリダウンロードや会員登録をしてポイントがもらえる「アプリ・ゲーム」、ネットで買い物しながらポイントを貯めることができる「総合通販」がよく利用されていることが分かりました。
「ECナビ20周年ありがとう!キャンペーン」開催中
サービス開始から20周年を迎えたポイントサイト「ECナビ」は、期間中、「ECナビ」サイト内にて20周年記念特別コンテンツを多数ご用意しております。
詳しくは、下記のキャンペーンURLからご確認ください。「ECナビ20周年ありがとう!キャンペーン」
https://ecnavi.jp/campaign/20th_anniversary/
キャンペーン開催期間:2024年7月1日(月)~7月31日(水)

ECナビでは、今後も会員の皆様が安心して毎日訪れたくなるポイントサイトを目指し、便利でお得なサービスの拡充に取り組み、ポイ活を支援してまいります。
調査概要
- 調査の対象:ECナビ会員 
- 調査の方法:WEBアンケート方式で実施
- 有効回答数:10,232名
- 調査実施日:2024年5月11日(土)

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社DIGITALIOが運営するポイントサイト「ECナビ」が実施した調査結果によると……」
ECナビについて






「ECナビ」( https://ecnavi.jp/ )は、累計会員数900万人以上にご利用いただいているポイントサイトです。ネットショッピングやアンケート回答、モニター参加、ミニゲームなどを通じて、現金や電子マネー、ギフト券などと交換できるポイントが貰えます。
DIGITALIOについて






DIGITALIO(デジタリオ)では、デジタルを軸としたサービスを創造・提供し、社会を前進させるために、メディア・販売促進・リテール・ヘルスケア事業を展開しております。ポイントサイト「ECナビ」( https://ecnavi.jp/ )やポイント交換サイト「PeX」( https://pex.jp/ )、無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )、マンガ百科事典「マンガペディア」( https://mangapedia.com/ )、デジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )、販促キャンペーンツール「キャンタ」( https://camter.net/ )、給与前払いサービス「Remone」( https://remone.jp/ )など多数のサービスを開発・運営を通じて、自分たちの技術を活かし、社会にある課題をinputし、プロダクト開発としてoutputしていく。そしてプロダクトを育て、持続させてまいります。

【株式会社DIGITALIO】 https://digitalio.jp/
代表取締役CEO:古谷 和幸
代表取締役COO:安藤 敦士
資本金:1億9,800万円
設立:2007年1月22日
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
事業内容:メディア事業/リテールDX事業/ヘルスケア事業

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