7月20日(土)21:15頃からBtoBプラットフォームにアクセスできない事象が発生、臨時メンテナンスを実施しましたが復旧がみられず、そのまま定期メンテナンスに移りました。
7月21日(日)5:25頃、定期メンテナンスを終了し、全てのサービスの利用を再開しました。
本件につきまして多大なご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。
最終更新時刻:6時00分

静岡県菊川市と佐野ホールディングス株式会社および大和ハウス工業株式会社が「菊川市のZEB化推進等に向けた連携協定」を締結(ニュースレター)

2024/07/02  大和ハウス工業 株式会社 

 菊川市(市長:長谷川寬彦)と佐野ホールディングス株式会社(本社:袋井市、社長:佐野太亮、以下「佐野」)および大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)の三者は、菊川市内における建築物のZEB(※1)化推進および木材利用促進に向けて、2024年6月28日、「菊川市のZEB化推進等に向けた連携協定」を締結しました。  ※1.建物で消費する年間の一次エネルギーの消費量をゼロにすることを目指した建物のこと。


1.協定の背景
 菊川市は、2023年2月に「ゼロカーボンシティ」(※2)を宣言するとともに、その実現に向け、2024年3月には「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、市域へのZEB化推進を掲げています。
また、佐野はカーボンニュートラルへの取り組みの一環として、同市にある営業所の移転・新築を全国でZEB建築物の普及を進める大和ハウス工業を施工者として計画しており、同市初の「ZEBリーディング・オーナー」(※3)の登録を予定しています。
これらの取り組みを契機とし、このたび、菊川市と佐野および大和ハウス工業は「菊川市のZEB化推進等に向けた連携協定」を締結することとなりました。今後三者は、静岡県産および菊川市産木材の積極活用やZEB建築物の勉強会といった普及啓発により、「ゼロカーボンシティ」の実現を目指します。
 ※2.2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体のこと。
 ※3.自社のZEB普及目標やZEB導入計画、ZEB導入実績を一般に公表する先導的建築物のオーナーのこと。

2.「菊川市のZEB化推進等に向けた連携協定」に基づく主な取り組み
(1)佐野のグループ会社の新事務所に静岡県産および菊川市産の木材を積極的に使用
(2)菊川市が開催する施設見学会にて佐野のグループ会社の事務所を活用 
(3)菊川市が開催するZEBセミナーおよび勉強会にて大和ハウス工業が無償で講師を派遣

3.締結日
   2024年6月28日(金)(※同日、菊川市役所において締結式を開催しました)
【締結式の様子】
左側:大和ハウス工業 浜松支店 流通店舗営業所長 友野 憲一
中央:佐野ホールディングス 代表取締役社長 佐野 太亮    
右側:菊川市 市長 長谷川 寬彦

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