図面をアップロードするだけで、必要な情報を自動入力される機能が追加されました
製造業の真のDX化を目的としたシステム開発・販売を行う株式会社REVOX（本社：静岡県静岡市、代表取締役：宮季高正）は、「SellBOT（セルボット）」内にて「AI OCR」の機能を追加しました。図面を投入するだけで、取り込みたい文字・情報を自動で抽出集計することが可能に。
SellBOTは図面の課題を解決する、製造業向けの図面のDXシステムです。製造前の見積・受注・調達・設計の一連のプロセスをAIでDX化します。新しく実装した「AI OCR機能」は、投入した図面から、AIが「品名」「数量」「材質」などを判断して抽出する機能です。それにより、人が図面を見て入力したいた作業が必要なくなります。今回の新機能実装は、お客様の「図面上のテキストを自動で抽出したい」というご要望から開発に至りました。
図面上には、図面と併せて管理したい様々なテキスト情報があります。これまでは、残しておきたいテキスト情報を図面登録時に手入力する必要がありましたが、「AI OCR」の追加により、図面を投入するだけで抽出が可能になります。こちらの機能により、手入力にかかる時間や手間の短縮が期待できます。
さらに、「AI OCR」は図面の中にある「穴数」や「ザグリ」、その他集計したい要素をAIが判別し、図面上にいくつそれがあるのかを集計できます。また「最大寸法」を抽出するなど、調整してお客様のご要望に対応することもできます。
この開発は、製造業の営業・受注入力をされる方々からのご要望から生まれ、今回待望の実装となります。
SellBOTの類似図面検索は、お客様のご要望をもとに日々アップデートをしています。弊社のミッションである「製造業の雇用をDXで変革させる」を追及するために、今後も精進してまいります。
