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最終更新時刻:17時16分

【企業人事部向け】越境型キャリア自律支援研修『三好ミドル・シニアブートキャンプ』開催のご案内 ~第2期・第3期生募集~

2024/07/03  合同会社 マチアスデザイン 

地方創生に取り組む徳島県三好市で〈越境学習〉〈異業種交流〉〈地域・異文化体験〉満載の5日間を過ごす

 一般社団法人三好みらい創造推進協議会(本社:徳島県三好市、代表理事:丸浦世造)と合同会社マチアスデザイン(本社:徳島県三好市、代表社員:横山喜一郎)は、企業で働くミドル・シニア世代を対象にしたキャリア自律を支援するための越境型研修『三好ミドル・シニアブートキャンプ』を徳島県三好市において本年9月と10月に開催します。

ウマバ・スクールコテージ全景

■ 『三好ミドル・シニアブートキャンプ』とは
 三好ミドル・シニアブートキャンプは、企業から派遣された主に50歳代のミドル・シニア世代が、三好市という非日常空間で5日間の時間を過ごし、〈越境学習〉〈異業種交流〉〈地域・異文化体験〉から得られる「気づき」と「内省」をもとに、これからのキャリアストーリーを描くことを目的とした越境型のキャリア自律支援研修です。ストーリーを描くプロセスこそが成長の機会であり、現在所属する会社における新たなロールモデルつくりや、再認識した自らの強みを活かした組織貢献のあり方などについて検討する機会を提供します。
研修の背景
1. ミドル・シニア世代は、これまで自身のキャリアを企業に預けるかたちで働いてきたが、「人生100年時代」において働く期間が長期化する中、「キャリア自律」が求められている。
2. 人手不足感が強まるなかで、企業は豊富な経験を有するミドル・シニア世代を人財として「活かす」必要が喫緊の課題になっており、キャリア育成戦略に悩みを抱えている。
3. ミドル・シニア世代の立場に視点を移すと、年齢基準による様々な処遇の変化(ポストオフ、年収の低下、定年後再雇用など)により組織のエンゲージメントの低下に繋がるケースも多い。
4. ミドル・シニア世代はキャリアにおける大きな転機を迎える中で、企業から期待される役割と、自分自身のありたい姿を、納得する形で一致させられているとは言えない状況にある。

■ 研修のねらい ~オルタナティブストーリーからロールモデルを描く~
 長年企業で働く中で自然と身に付いてきた支配的・硬直的な価値観である『ドミナントストーリー』と、自分の興味や価値観に基づく新たなキャリアや今後ありたい姿である『オルタナティブストーリー』。複眼的な視野にたち、自分のありたい姿を新たなロールモデルとして描きます。




■ プログラム概要
越境し非日常の環境のなかで自己理解を深める
・アウェイな環境のなかで、自身の役割・居場所づくりを体験する
・価値観を異にする参加者同士がワークショップを通じて互いを共感をもって理解し、対話を通じて自己理解を深め合う
キャリアの振り返りを行う
・ライフラインチャートづくりなどを通じて自身のキャリアを客観的に捉える
・参加者とのシェアを通じて自身の「強み」「価値観」「思い込み」などに気づく 
異なる働き方・価値観に触れる
・地域文化や価値観を異にする人々との交流を通じて、職業観・人生観を共感をもって理解する
・企業経営者や起業家など地元の活躍人材との交流や意見交換により、地方のリアルな課題の実態や経営者の事業に対する思いに触れる
今後のキャリアストーリーを描く
・自身の強味、興味・関心、価値観などから、今後のありたい〈キャリア〉や〈ライフスタイル〉を考え、オルタナティブストーリーとして描く
・オルタナティブストーリーをもとに自己の捉え直しを行い、企業とのエンゲージメントが高まる姿として自身が目指す「ロールモデル」を描く
■ 募集要項

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■『三好ミドル・シニアブートキャンプ』(第1期)の様子
 第1期の研修は2024年2月に東京、大阪を拠点とした5社の企業から計7名が参加し行われました。参加者からは、研修全体の総合満足度は9.4点、地元企業訪問の満足度は9.6点(それぞれ10満点)と、非常に高い評価を得ることができました。

キャリアの振返りワークショップ

地元活躍人材との意見交換会


チームで夕食のパエリアづくり

企業訪問(社会福祉法人の新業態店)


企業訪問(地元有名ホテル)

地元企業の経営者を交えた座談会


地元との交流会

キャリアストーリーづくり

■ 三好市とはどんなまち
 四国の山あいのまち徳島県三好市は、かつて、たばこの町として栄えた地域であり、地理的特徴から「四国のヘソ」として大いに賑わいをみせたまちでもあります。「日本三大秘境」のひとつである祖谷渓やかずら橋など豊かな自然や観光資源に恵まれ、国際的な認証機関より2023年の「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されたことでも注目をあびました。
 人口の減少が続く中、高校生が提案したSDGs修学旅行や、若手起業家が中心となった「イケダ夜市」、移住者などによる空き店舗や廃校をリノベーションし新たな魅力づくりなど、さまざまな世代が地方創生に取り組んでいます。

古民家を改修した地域交流拠点「真鍋屋」

重要伝統的建造物群保存地区「落合集落」

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■お問合せ先(お申込み先)
お問い合わせのある方や、お申込みを希望される企業の人事担当者の方は下記までご連絡ください。お問合せいただいた方には、本研修に関する詳しい資料をお送りいたします。






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