6/24 JR住吉駅近に観葉植物店Lou’s forestオープン。地域の“セカンドリビング”に

2024/07/04  Lou’s forest 合同会社 

観葉植物をメインとし、コーヒーやスイーツなどの軽飲食、インテリア雑貨やライフスタイルを提案するお店- Lou’s forest(ルーズフォレスト)をJR住吉駅から山手に徒歩約4分のところにオープンしました。 観葉植物は、沖縄にある日本最大級の観葉植物の生産法人で修業をした当店のグリーンコーディネーターが、フィカス類(ゴムの木)、ドラセナなど人気の高い一般観葉植物から、塊根・多肉植物などの希少なレアプランツまで高品質な植物をリーズナブルな価格で提供します。 お店の空間コンセプトは、地域の方が集う“セカンドリビング”。 ただ観葉植物をたくさん並べるだけでなく、リビングコーナーを設けることで生活空間にどんな風に植物や雑貨をディスプレイしたらいいかをイメージして頂けるような空間作りをしています。 またワンちゃんOKのカフェを併設することで、お散歩やお買い物帰りに来店された方が観葉植物を眺めながらほっと一息つける場所に。いつもの日常がよりPerfectになるようなモノやサービスを提供したいと考えています。


なぜ神戸?なぜ住吉?
前職ではコロナ禍で神戸に転勤となり、リモートワークでオンラインでしか人とコミュニケーションできなかった日々。そんな日常を癒してくれたのは、窓から見える神戸の美しい山や木々、そして愛猫ルーリー(Louree)の存在でした。
また、自宅のある住吉は閑静な住宅街で、美しい川や街並みがあります。
私たちが提供する商品やサービスを通じて、私たちが暮らす街の方と何気ない会話を交わせたらと、住吉に店舗を構えることにしました。


なぜ観葉植物店?
仕事の都合で長年離れて暮らす私たち夫婦2人が旅行をした時のこと。夫が「神戸に森(forest)を作りたい」と言いました。「観葉植物で人々の日常に癒しと潤いを与えることができたら」と。
コロナ禍で人とのコミュニケーションが制限される中、私たちは互いに観葉植物に癒される日々を送っていたのだと分かりました。

そこで、「当たり前の日常をもっと完璧な日にすることができたら」との想いで、観葉植物をメインにしたお店、神戸に”小さな森 forest”を作る決意をしました。


観葉植物はその鮮やかな緑色から癒しが得られ、また新芽が次々芽吹く季節には生きるエネルギーさえもらえると言っても過言ではありません。
そんな、植物を育て共に暮らす意義も伝えていけたらと考えています。




Just a Perfect Day ~ただただ完璧な日~
完璧な日ってどんな日だろう。
そう考えるきっかけになったのはイギリスのアーティスト、ルー・リード(Lou Reed- 1942-2013)の「Perfect Day」という楽曲との出会いでした。
お店の名前にもなっている愛猫ルーリー(Louree)は、ルー・リードから名付けています。


Just a perfect day の歌い出し。その後に続くのは、公園でサングリアを飲んで家路につく。動物園で動物にエサをあげて、映画を観て、そして家に帰る。あぁ、なんて完璧な一日なのだろう・・・。

そう、“完璧な日”とは記念日でも特別なイベントがある日でもない。そこにある当たり前の日常なのだと気付きました。

当たり前の日常こそが“完璧な日- Perfect Day”なのだと。
いつもの日常が、よりPerfectになるようなモノやサービスを提供したい。
そんな想いを込めて”just a perfect day”をロゴマークに入れています。


取り扱う観葉植物たち
当店で販売する観葉植物たちの多くは、沖縄の生産農家から直接仕入れています。その品種はフィカス類(ゴムの木)、ドラセナなどの一般観葉植物から、塊根・多肉植物などの希少なレアプランツまで多岐に渡ります。

沖縄の熱帯性気候は観葉植物たちにとってまさに天国。東南アジアや南米、アフリカまで、幅広い原産地の植物たちを日本の気候にローカライズして生産、高品質を実現する。沖縄の農家様は日々たゆまぬ努力を続けています。
当店のグリーンコーディネーターは、沖縄にある日本最大級*1の観葉植物生産法人に就業し経験を積みました。植物自体や生産方法はもちろんのこと、流通やマーケティング、さらには農家様が抱える様々な問題まで身近で見聞きし、課題解決にも努めてきました。このような豊富な経験を裏付けとし、高品質でリーズナブルな商品を提供することを実現しています。

植物の購入意向について、全体の約7割に購入意欲があり、「すぐ欲しい」、「1年以内に欲しい」と回答した人が3割いるとの調査結果があります*2。
しかしながら自身や周囲の経験から、買ってもすぐ枯らしてしまう、枯らしてしまったらどうしよう、購入時と葉の状態が違うがどうしたらいいか分からない。といった不安の払しょくができない、誰に聞いたらいいか分からないという状況がありました。

そこで私たちは、購入後も植物の困りごとを質問しやすい関係づくりをし、アフターサービスに努め、植物と少しでも長く暮らして頂けるようにしたいと考えています。

引用
*1:当社調べ
*2:第一園芸「観葉植物に関するアンケート調査」


地域の方が集うセカンドリビングに
お店の空間コンセプトは、地域の方が集える”セカンドリビング”。

観葉植物を販売するだけでなく、ワンちゃんOKのカフェスペースを設けることで、お散歩やお買い物帰りの方がふらっと立ち寄り、植物に溢れた癒しの空間でほっと一息つける。そんな場所になればと考えています。

今後は当店のグリーンコーディネーターによる植物に関するワークショップや、他店や作家さんとコラボしたイベントを開催したりなど、“常に変化をし続けるお店”として、来るたびに新たなモノ、ヒトに出会えるようなお店を目指します。


従業員の経歴

代表:児島 靖子 (こじま やすこ)
20年以上、外資系製薬会社にて学術、営業管理職、社内広報に従事。その後2年間はIT企業でインスタグラムやクラウドファンディングの運営、物販(アクセサリーの製作販売)、新規プロジェクトのリーダー業務を行う。

グリーンコーディネーター:児島 仁 (こじま まさし)
20年以上、商社、大手IT企業にて経営企画、商品企画、マーケティング部門の幹部を歴任。その後2年間、沖縄の大手観葉植物生産法人で修行を積む。観葉植物の生産はもちろん、流通やサービスまで幅広く習得。


Instagram:
https://www.instagram.com/lousforest_kobe?igsh=MW9tandsNjRndXFoZg==

Google map:
https://maps.app.goo.gl/QfirxtK5QSV4Wc1HA?g_st=com.google.maps.preview.copy

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