マヒンドラ・アンド・マヒンドラがダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウド を導入しデジタル変革を推進

2024/07/08  ダッソー・システムズ 株式会社 

- インドの大手自動車メーカーであるマヒンドラ・アンド・マヒンドラが、エンドツーエンドの新製品開発プロセスの向上に向けて、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドを導入
- 3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドの活用で、同社の自動車事業における効率向上、市場投入までの時間短縮、サステナビリティ目標達成を支援
- 今後、同社の全ての自動車事業計画において、3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドを活用予定

※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2024年 6月20日に発表したリリースの日本語参考訳です。

ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は本日、インドで自動車、農業、サービス等の事業を手掛けるマヒンドラ・アンド・マヒンドラが、エンドツーエンドの新製品開発プロセスのさらなる向上のために、デジタル変革の推進を目的としてダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドを導入したことを発表しました。

マヒンドラ・アンド・マヒンドラは、今後全ての自動車事業の計画に3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドを導入することで、社内プロセスの効率向上や、より安全で持続可能な車両の市場投入における時間短縮を実現します。

マヒンドラ・アンド・マヒンドラは、3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤とするインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスである「ドライブ・エモーション」、「グローバル・モジュラー・アーキテクチャ」、「スマート、セーフ&コネクテッド」の3つを活用し、単一のバーチャル環境で従業員やサプライヤーを含む数千人のユーザーを連携することで、コラボレーションと変革を強化します。クラウド上で作業することで、それぞれのチームが業界のベストプラクティスを迅速に取り入れながら、シームレスに連携し、リアルタイムの情報活用を可能にします。これにより、製品計画、設計、エンジニアリング、戦略的調達、デジタル製造等の各分野にわたり可視性が向上し、情報に基づく意思決定を促進します。

マヒンドラ・アンド・マヒンドラの最高情報責任者であるルチャ・ナナヴァティ氏は、次のように述べています。「当社は、革新的な車両の市場投入の加速と、サステナビリティ目標達成の実現の両方を担保できる高性能なテクノロジーを求めていました。ダッソー・システムズの専門知識と3DEXPERIENCEプラットフォームを活用することで、チームの連携を強化しつつ、効率的に問題を特定して解決し、新車発売のスケジュールを合理化することができます」

ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界担当バイスプレジデントであるローレンス・モンタナリは、次のように述べています。「マヒンドラ・アンド・マヒンドラはダッソー・システムズと長期的な協力関係を築いており、当社のソリューションとともに次世代車両の開発を続けています。3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・ザ・クラウドは、さまざまな規制によって複雑化する自動車開発プロセスの課題に対応することが可能です。両社の取り組みから示されるとおり、当社のクラウド技術とソリューションは自動車業界における課題を解決します」

(以上)

ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界向けのソリューションについての詳細はこちら:
https://www.3ds.com/ja/industries/transportation-mobility

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。https://www.3ds.com/ja/

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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE(R)カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。

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