DXを支えるセキュリティのベストプラクティスを表彰!日本セキュリティ大賞開催

2024/07/10  一般社団法人 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 

セキュリティ対策・運用から優れたセキュリティ人材の育成まで、DX時代の課題解決に挑む取り組みを募集





一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会セキュリティ部会は、「日本セキュリティ大賞」を開催いたします。本コンテストは、急増するサイバー脅威に対し、革新的なセキュリティ対策や優れたセキュリティ人材の育成を実践している組織・個人のベストプラクティスを表彰し、広く共有することを目的としています。

近年、ランサムウェアや情報漏えい、改ざんなど、さまざまなサイバー攻撃が企業を襲っています。一部の企業では事業停止を余儀なくされるケースも報告されており、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業にとって、セキュリティは喫緊の経営課題となっています。


本コンテストは、こうした急成長する市場環境のもと、優れたセキュリティ対策やセキュリティ人材育成の事例を発掘・共有することで、日本全体のセキュリティレベル向上を目指します。


【表彰部門と主な審査基準】
1. セキュリティ対策・運用部門(民間企業/行政機関)
セキュリティに対する明確なコミットメントと体制整備に組織的に取り組み、ステークホルダーや地域住民に対するサービスを向上した優良事例を表彰します。
評価ポイント:
- ルール整備:セキュリティポリシーの策定と公開、ステークホルダーとの信頼維持
- 体制:セキュリティガバナンス、人材育成、インシデント対応力
- 技術:適切なセキュリティ対策の実装、脆弱性診断、外部専門家との連携


2. セキュリティ人材育成部門
セキュリティ人材の育成と組織全体のセキュリティ意識向上に寄与する取り組みを表彰します。
評価ポイント:
- 民間企業/行政機関:経営層のコミットメント、従業員の意識向上施策、トレーニング機会の提供
- 教育機関:セキュリティカリキュラムの整備、教員のセキュリティスキルの強化・充実と育成、学生の意識向上施策


3. セキュリティ運用支援部門
他組織のセキュリティ強化に資する優れた支援事例を表彰します。
評価ポイント:
- 支援の質と受容性
- 顧客のセキュリティ水準向上の実績
- 支援事例の他社への展開可能性


【応募から表彰までのプロセス】
1. 応募期間:2024年7月10日~8月31日
専用のフォームより、自薦・他薦を問わずご応募いただけます。
2. 審査結果連絡:2024年9月下旬
書面審査の結果を応募者へ個別にご連絡いたします。
3. 結果発表・表彰式:JAPAN Security Summit 2024にて表彰式を執り行います。
(10/22~11/10のうち1日)

JAPAN Security Summit 2024とは
今年で6回目となる産官学の連携で開催するオンライン形式のセキュリティ総合シンポジウム。市場からの注目度が一層高まっているJapanSecuritySummit2024の一環として、リアル会場で 表彰式およびネットワーキング交流会を開催します。
・参考: JapanSecuritySummit 2023(昨年度開催)
https://jss2023.japansecuritysummit.org/

あわせて、セキュリティ専門オンラインメディアJAPAN Security Summit Updateにて
受賞事例記事を掲載いたします。
https://japansecuritysummit.org/


詳細および応募方法は公式ウェブサイトをご覧ください。
・日本セキュティ大賞
https://security-awards.jp/


<概要>
名称:日本セキュリティ大賞
応募期間:2024年7月10日~8月31日
表彰式:JAPANSecuritySummit 2024(10/22~11/10)内で実施
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 セキュリティ部会
後援(申請予定):総務省、経済産業省、デジタル庁
メディアパートナー:JAPANSecuritySummit Update
Webサイト:https://security-awards.jp/

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