【リサ・ラーソン】ヴィンテージをまだ知らない方へ

2024/07/10  株式会社 トンカチ 

株式会社トンカチ(東京都渋谷区、代表:勝木悠香理)は、リサ・ラーソンのヴィンテージ作品入荷のNEWSページを2024年6月に公開しました。現在オンラインショップ「トンカチストア」(https://shop.tonkachi.co.jp)、トンカチ直営店「TONKACHI,6」(渋谷区代官山)にて販売中です。



人気の「Lilla zoo cat」や「STORA ZOO CAT」に加え、青色のカメ「SKOLDPADDOR Turtle blue」や「ひまわりの陶板」など、夏らしい作品が揃っています。
今回は立体から陶板まで、幅広くラインナップ。夏の気分を盛り上げる、リサのユニークなヴィンテージをお見逃しなく。
(特設サイトより)

▼NEWS「夏を呼ぶ、リサ・ラーソンのヴィンテージ」
https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/news/ll_vintage_2406_2

●STORA ZOO CAT
1950年代後半に作られたSTORA ZOO(大きな動物園)シリーズのネコはリサ・ラーソンの代表的な作品のひとつ。約32cmと存在感抜群のサイズなので、どこに飾っても目を惹きます。今にも歩き出しそうな前足と、真っ直ぐに伸びたしっぽが特徴です。

Stora Zoo Cat standing

サイズ:約W32×H11×D8.5cm
生産国:スウェーデン
制作年代:1958-79年
価格:¥220,000(税込)

▼STORA ZOO CAT(奥)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-105
▼STORA ZOO CAT(真ん中)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-104
▼STORA ZOO CAT(手前)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-139

●前財務大臣 STRANG貯金箱
1972年にデザインされた、貯金箱。当時の財務大臣グンナル・ストレング氏を見立ててつくられました。リサは制作中、資料写真を持っていなかったので、テレビで見たストレング氏のイメージだけでフィギュアを作り上げました。後日対面すると、実際のほうがすらりとした長身だったことにリサはびっくりしたそうです。

前財務大臣 STRANG貯金箱

サイズ:H15.5×W9.5×D8.5cm
生産国:スウェーデン
制作年代:1972-1984年
価格:¥55,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-119

●JURA Camel(ラクダ)
ユニークな6体の動物で構成され「JURA」シリーズ。こちらはその中のひとつ「Camel(ラクダ)」の陶器です。 シャモット炻器という素材により、ヴィンテージならではの自然な風合いが楽しめます。

JURA Camel(ラクダ)

サイズ:約 W20×D8×H19cm
素材:シャモット炻器
生産国:スウェーデン
制作年代:1971-77年
価格:¥198,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-135

●ROYAL KRONA Glass Bison
表面に凹凸が有り、裏面は平らにすることで光を奇麗に通すという、日の光を大事にする北欧らしい工夫がなされています。溶け始めた氷のような表面感はなんともいえない雰囲気が有り、クリスタルガラスならではの美しさがあります。丸い背中や、垂れたしっぽなど、バイソンの特徴が可愛らしく表現されています。

ROYAL KRONA Glass Bison

サイズ:約W17×H11.5×D4cm
素材:クリスタルガラス
生産国:スウェーデン
制作年代:1956~1962年
価格:¥44,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/lv24-138

▼そのほかのヴィンテージはこちら
https://shop.tonkachi.co.jp/collections/ll-vintage-works


トンカチストア
https://shop.tonkachi.co.jp

リサ・ラーソンオフィシャルサイト
https://lisalarson.jp

Lisa Larson (リサ・ラーソン)
陶芸家




1931年9月9日、スウェーデン南部に生まれる。ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校に学んだ後、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリのアートディレクターであったスティグ・リンドベリに請われグスタフスベリ社に入社。同社の黄金期を支える中心的なデザイナーとなる。1952年、画家のグンナル・ラーソンと結婚。1980年にフリーランスとなり、以後、数多くのクライアントと仕事をする。2000年代より株式会社トンカチ(日本)とのコラボレーションがスタートし世界的な再ブレークの契機となる。2022年スウェーデンの芸術と工芸を刷新し、豊かにした長年の優れた仕事に対して政府から勲章を授与される。2024年3月11日没。

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