KDDI MUSEUM、南極観測をテーマにした企画展を開催

2024/07/16  KDDI 株式会社 

元南極地域観測隊員が展示内容を解説する特別イベントも

KDDIは2024年7月30日から11月1日まで、日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアム「KDDI MUSEUM」(所在地:東京都多摩市)において、企画展「空が見えれば、どこでもつながる 南極観測の世界展」(以下 本企画展)を開催します。グラフィックや映像などの展示を通して、南極観測と地球環境の関係や、日本の南極観測とそれを支えるKDDIの役割について学ぶことができます。
本企画展の開催期間中、2024年8月24日は無料見学日とし、南極地域観測隊経験者のKDDI社員が展示内容を解説する特別イベントを実施します。また、南極観測に関する知識を深めるワークショップなども順次実施していきます。

KDDI MUSEUM 南極観測の世界展(協力:国立極地研究所)

https://www.youtube.com/watch?v=F2u9crWgEBo

本企画展は、2004年に南極・昭和基地にインテルサット衛星による通信が整備されてから20年を記念し、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所(所長:野木 義史、以下 極地研)の協力のもと開催します。
1956年に第1次南極地域観測隊が派遣されて以来、KDDI(前身企業である国際電信電話株式会社(KDD)を含む)は南極観測への協力を続け、短波無線、インマルサット衛星、インテルサット衛星で南極と世界をつなぎ続けてきました。2004年(第45次南極地域観測隊)以降は、毎年社員1名が極地研に出向し、観測隊員として昭和基地でインテルサット地球局の保守、LAN設備の構築・保守を行っています。

■本企画展について









■特別イベント:元南極地域観測隊員による企画展の解説





(参考)■KDDI MUSEUM
東京都多摩市の宿泊施設「LINK FOREST」内にあり、1871年から約150年間の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料で解説します。
また、auブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォンを一堂に展示するほか、メタバース、5G/IoT技術などを体験できるミュージアムです。

所在地:東京都多摩市鶴牧3丁目5番地3 LINK FOREST 2F
営業時間:月曜日~金曜日 10:00~16:30
休館日:土日・祝日・年末年始および当館が定める休館日
入館料:一般300円(大学生以下・障がい者無料)

来館には事前の予約が必要です。予約・料金の詳細は下記、KDDI MUSEUM公式サイトにてご確認ください。
公式サイト: https://www.kddi.com/museum/

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