【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向

2024/07/16  マイボイスコム 株式会社 

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好きな果物は「いちご」が7割強、「もも」「梨」が各60%台、「ぶどう、マスカット」「みかん」「りんご」が各6割弱
果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『果物』に関するインターネット調査を2024年6月1日~7日に実施しました。
好きな果物や摂取状況などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
 

 
1.果物の嗜好度
果物が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて9割弱です。男性は高年代層で高く、30代で低くなっています。女性はいずれの年代も9割前後と高くなっています。
 
2.好きな果物
好きな果物は(複数回答)、「いちご」が72.1%、「もも」「梨」が各60%台、「ぶどう、マスカット」「みかん」「りんご」が各6割弱です。女性で比率が高い項目が多く、「いちじく」「いよかん」「キウイフルーツ」「デコポン」は男女差が大きくなっています。



※グラフの続きは、【こちら】から見ることができます。
3.果物の摂取方法
果物の摂取方法は(複数回答)、「生鮮果物をそのまま」が94.4%です。「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が27.1%、「市販のジャム類」「果物を使った市販のお菓子・スイーツ」「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」「果物缶詰」が各2割強となっています。
「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」「市販のフルーツヨーグルト」は女性若年層、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」は女性60~70代で高くなっています。



※時系列グラフは、【こちら】から見ることができます。
4.果物の摂取頻度
果物を摂取する人のうち、ほぼ毎日食べる人は3割弱です。70代では5割弱、10~40代では各10%台と年代差が大きくなっています。
 
5.果物の摂取理由
果物を摂取する人の摂取理由は(複数回答)、「おいしい」が86.8%、「好き」が55.7%、「健康によい」が38.8%です。
「甘い」は若年層、「美容によい」「栄養価が高い」は女性若年層、「ビタミンが摂取できる」「手軽に食べられる」は女性高年代層で高くなっています。
 
6.生鮮果物の摂取場面
生鮮果物を食べる人に、どのような時に生鮮果物をそのまま食べるかを聞きました(複数回答)。
「間食、おやつ」が47.5%、「夕食後」「朝食のメニューとして」が各4割弱です。過去調査と比べて、「間食、おやつ」が増加傾向です。果物を毎日摂取している層では「朝食のメニューとして」が高い一方、「間食、おやつ」は低くなっています。



※グラフの続きは、【こちら】から見ることができます。
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☆好きな果物の種類とその理由、食べ方やこだわり(全4,190件)

<調査結果詳細>

 
◇調査結果に関するお問合せ
MAIL: otoiawase@myvoice.co.jp / TEL: 03-5217-1911
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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