「J:COM MOBILE」で「迷惑電話・メッセージブロック」提供開始 トビラシステムズの迷惑情報データベースを活用

2024/07/16  JCOM 株式会社 

~スマホを狙う詐欺を対策、シニア世代のユーザーも安心~

JCOM株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一、以下 J:COM)は、迷惑電話やSMSを検知し警告する「迷惑電話・メッセージブロック」(以下、本サービス)を、2024年7月16日(火)より、「J:COM MOBILE」のオプションサービスとして提供開始します。本サービスは、迷惑電話・SMS対策サービスを提供するトビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、以下 トビラシステムズ)のデータベースを活用しています。


利用画面イメージ


■「迷惑電話・メッセージブロック」提供開始の背景

警察庁の発表では、2023年の特殊詐欺の被害総額は約452億円、認知件数は19,038件と高い水準で発生しており、深刻な社会問題となっています。J:COMでは地域の安全のために、地元の自治体や警察署などと連携し、地域安全協定や見守り事業協定などを締結し、特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の被害防止に関する活動を推進しています。固定電話をご利用のお客さま向けには、J:COM PHONE プラスのオプションサービス「迷惑電話自動ブロック」を提供中です。

今回J:COMのスマホ向けスーパーアプリ「MY J:COM」アプリで提供開始する本サービスは、特殊詐欺やフィッシング詐欺をはじめとする迷惑電話(音声通話)やSMS(ショートメッセージ)を自動で検知し、警告を表示します。また、電話帳に登録していない公共施設や企業・お店などの電話番号も、データベースに合致する場合は自動で名称を表示します。スマホを狙う特殊詐欺やフィッシング詐欺の⁠対策として、シニア世代のお客さまにも安心して電話やSMSをお使いいただけます。


■「迷惑電話・メッセージブロック」のデータベースについて

本サービスには、トビラシステムズの「迷惑情報データベース」を活用しています。警察、外部機関、利用者から提供された情報に加え、トビラシステムズの独自調査情報を統合データベース化し、迷惑電話やSMSの検知に利用しています。
データベースには迷惑電話番号が約3万件、公共施設や企業など事業者の電話番号が500万件以上登録されており、自動で約98%※の迷惑電話を検出することができます。情報は日々更新され、利用者が増えるほど収集可能な情報が増えるため精度が向上し、サービス利用者自身が危険から守られると同時に、他の利用者の安全にもつながります。
※2023年1月~12月の集計データ



■「迷惑電話・メッセージブロック」のご利用方法について


「迷惑電話・メッセージブロック」のオプション申し込み後、「MY J:COM」アプリで初期設定の上で
ご利用いただけます。
詳細については、J:COMサポートサイト(https://r.jcom.jp/LgRHCax)をご確認ください。
月額利用料:330円(税込)




■MY J:COMアプリについて
「MY J:COM」は、J:COMのサービスを“もっと楽しく、もっと便利に”使うためのアプリです。録画予約・視聴や番組情報、お困りごと・各種手続きや料金確認、プレゼントやクーポンなどの便利機能を提供します。ワンストップにこだわり、このアプリひとつで、トラブルや問い合わせ時の負担軽減、体験価値および利便性の向上と、お客さまのエンゲージメントを高めることを目指しています。本アプリは、J:COMご加入者を中心に累計250万ダウンロードを超えており、既に本アプリをご利用中の方は、「迷惑電話・メッセージブロック」を初めて利用される場合も専用アプリを別途ダウンロードする手間がありません。

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