多摩信用金庫とAGORAによる創業支援拠点の利用が好調、1年半で100倍成長「me:rise立川」が利用者月間約1,600名・延べ20,000名

2024/07/17  株式会社 キープ・ウィルダイニング 

~AGORAによる創業支援拠点の企業・自治体向けサービス 第2弾の実績~

コワーキングスペース運営や創業支援を行う株式会社AGORA(以下「AGORA」、本社:東京都町田市、代表取締役社長兼CEO・長谷部信樹)は、この度、自治体や企業に向けたスタートアップ輩出を目的とするコワーキング施設立ち上げ・運営支援をパッケージとした新サービス提供を本格始動します。



実績の第二弾として、多摩信用金庫からの委託を受け、旧本店建物をリノベーションした、立川のコワーキング&シェアオフィス「me:rise立川(ミライズタチカワ)」がオープン後約1年が経った現在、月間約1,600名、オープンから延べ20,000名の利用者を獲得し、1年半で100倍伸長するまでの施設へと急成長していることをお知らせします。

また、企業・自治体向け創業支援サービスに関して、随時オンラインで個別相談会を開催しております。成功している創業支援拠点の取り組み紹介や、施設内覧、具体的な支援内容等をご説明いたします。「自社で創業支援施設を運営しているが、思ったような結果が出せない」といったお悩みをお持ちの方等、下記のフォームよりお気軽にお申込みください。

お申込みフォーム:https://forms.gle/NpjmrvAbgtVjAZB76

【参考】創業支援拠点の実績 第一弾プレスリリース:株式会社小田急SCディベロップメントによる神奈川県スタートアップ支援拠点「AGORA本厚木」が利用者数延べ6,000名、起業家20名輩出
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000024845.html


背景


コロナ禍で働き方の多様化が急速に進み、さらに国や自治体がスタートアップを生み出す環境整備に力を注いでいる動きも相まって、起業家の活動拠点となるコワーキングスペース、特にスタートアップ支援を提供する施設への需要が高まっています。
一方、企業や自治体がスタートアップ支援施設を開設したものの、利用者獲得につながらない、起業実績がなかなか上がらない、地域のコミュニティやイノベーションの拠点になりきれていないような事例が数多く見られ、相談も寄せられています。

AGORAは長年の飲食事業やコミュニティ醸成、地域活性の知見をもとに、2019年よりコワーキングスペースのプロデュースや運営事業を行なっており、これまで自治体における創業支援拠点の立ち上げから運用、さらに地域金融機関や教育機関内でのコワーキングスペースプロデュースなどを手がけてきました。具体的には、東京都認定インキュベーション施設「BUSO AGORA(ブソーアゴラ)」や、株式会社小田急SCディベロップメントの委託を受け神奈川県ベンチャー支援拠点として「AGORA Hon-atsugi(アゴラホンアツギ)」を立ち上げて運営しているほか、2023年には多摩信用金庫の委託を受けた「me:rise立川(ミライズタチカワ)」、さらに関東学院大学の委託を受けた「AGORA KGU Kannai(アゴラケージーユーカンナイ)」をプロデュースし運営受託することで、好調に創業成果としての実績をあげています。

そこでこの度、創業支援へのニーズの高まりを受け、これまでの成功事例をもとに創業支援やイノベーション拠点を作りたい企業や自治体を支援する新サービスの提供を本格始動します。


*BUSO AGORA HP:https://www.incubation-office-agora.com/
*AGORA Hon-atsugi HP:https://www.agora-office.com/
*me:rise立川 HP:https://www.merise-tamashin.net/
*AGORA KGU Kannai HP:https://www.agora-kgu.com/


創業支援拠点の企業・自治体向けサービスとは


AGORAが提供するサービスは「イノベーションが生まれる地域の交流拠点づくり」です。手がける拠点の特徴は、実際に交流や賑わいが創出されることで、多くの起業家が集いコミュニティを築き自身のビジネスを立ち上げていくサイクルが実現する点です。

【内容】
創業を推進したい企業や自治体に対して、当社が施設のプロデュースと拠点運営の受託を担い、創業支援を推進するサービスです。


本サービス導入をご検討の方に向けた個別相談会を随時開催


本サービスの導入をご検討の方に向け、随時オンラインで個別相談会を開催しております。成功している創業支援拠点の取り組み紹介や、施設内覧、具体的な支援内容等をご説明いたします。「自社で創業支援施設を運営しているが、思ったような結果が出せない」といったお悩みをお持ちの方等、下記のフォームよりお気軽にお申込みください。

お申込みフォーム:https://forms.gle/NpjmrvAbgtVjAZB76 


創業支援拠点の成功事例:「me:rise立川(ミライズタチカワ)」


多摩信用金庫旧本店建物をリノベーションしたコワーキング&インキュベーションオフィス「たましん地域/未来共創センターme:rise立川」(所在地:東京都立川市)は、多摩信用金庫より運営委託を受け、AGORAが立ち上げを支援し、2023年2月にオープンしました。その後もAGORAが運営の一部を担い、起業に特化したイベントやセミナー開催・地域交流会などを積極的に開催することで、オープン後約1年経った現在、月間約1,600名、オープンから延べ20,000名の利用者を獲得し、多摩地域の交流のハブになっています。

【取り組み事例】
・多摩信用金庫の創業支援担当者が常駐し、創業や事業に関する相談が可能
・商品の展示・販売やサービスの提供など、テストマーケティングのためのスペースとして「チャレンジスペース」を設置し、多摩地域の事業者のPRの場として活用が可能
・「地域にひらかれた場所でありたい」という想いから、多摩地域と連携したイベントを定期的に実施し、地域の方々との交流のハブとして機能

【施設紹介動画】
https://www.youtube.com/watch?v=VNXf9RJ7Se0

<多摩信用金庫 創業支援担当 池上氏 コメント>
信用金庫として「より地域のお役に立ちたい、半世紀にわたり地域のお客さまに親しんでいただけた旧本店建物を活用し地域活性化に貢献したい」という想いを、株式会社AGORAとパートナーシップを組み企画立ち上げ時より共に検討してきました。
株式会社AGORAの施設運営、起業家支援のノウハウと事業主体である多摩信用金庫の創業支援・地域支援に対する想いを掛け合わせた結果として多くの利用者の皆さまにご活用いただける施設とすることができたと感じています。
何より魅力は利用者の皆さまに親しまれるコミュニケーション力と、それを活かした交流会等のイベント実行力だと思います。これからも共にme:rise立川と多摩地域を盛り上げてまいります。


「me:rise立川」施設概要



施設名:たましん地域/未来共創センター me:rise TACHIKAWA(ミライズタチカワ)
住所:東京都立川市曙町2-8-28 TAMA MIRAI SQUARE1F
座席数:フリースペース(最大70席)、ブース席(22席)、個室(8室)、インキュベーション個室(12室)
設備/機能:チャレンジスペース(展示・販売スペース)、貸会議室、インターネット(wi-fi)、郵便ポスト、ロッカー、フリードリンク(カフェ&ドリンクバー)等
サービス:セミナー・交流会等事業支援イベントの開催、地域交流・文化イベントの開催、創業・事業相談カウンターの設置等

*HP:https://www.merise-tamashin.net/


株式会社AGORA


所在地:東京都町田市原町田6-8-9 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/

【代表プロフィール】

株式会社AGORA CEO 長谷部信樹(はせべのぶき)
・鳥取県日野郡出身。
・2004年、(株)キープ・ウィルダイニング入社。
・取締役本部長、専務取締役を歴任。50店舗の事業拡大に経営陣として貢献。
・2017年、新規事業であるインキュベーションプロジェクトのリーダーとして新規事業立上げ担当。
・2019年、コワーキングスペースBUSO AGORAを立上げ。(東京都認定インキュベーション施設)
・2022年、株式会社小田急SCディベロップメント様の委託を受け、AGORA本厚木(厚木)をプロデュース。神奈川県ベンチャー支援拠点として運営受託。
・2023年、多摩信用金庫様の委託を受け、me:rise立川(立川)をプロデュースし、運営受託。同年、関東学院大学様の委託を受け、AGORA KGU 関内(関内)をプロデュースし、運営受託。
・2024年9月に上記4拠点を分社という形で(株)AGORAを設立し、CEO就任。
・経営の傍ら、各拠点のIMとして年間100名ほどの創業相談に対応。
・東京ローカルにsmall good businessを生み出すことをミッションとして日々奮闘中。



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