福岡県岡垣町とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の運営費用を募るプロジェクトを開始

2024/07/17  株式会社 トラストバンク 

~ 世界的サイクルロードレースの迫力を体感できる会場アクセス整備で、町内外の観客誘致強化と岡垣町の知名度向上へ ~

福岡県岡垣町(町長:門司晋、以下「岡垣町」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日7月17日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の運営費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年7月17日~10月14日で、目標寄付金額は200万円です。



GCF(R)で寄付を募る背景
「マイナビ ツール・ド・九州」は九州の経済団体トップと各県知事で構成される九州地域戦略会議において、日本で開催されたラグビーワールドカップ2019のレガシーの持続的継承や九州でのサイクルツーリズムの推進、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして開催を決定したUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースです。2023年に開催した「マイナビ ツール・ド・九州2023」は、約3万人の観客がコースを訪れ、周辺地域では大きな賑わいが創出されました。
今年度の開催地となっている岡垣町では、インバウンド観光客を含めた観客の誘致に向けた事業を行い、多くの観客に訪れていただく予定ですが、コース付近には車で来場された観客への大規模な駐車場がない状況です。また、イベント会場へは最寄り駅から6kmも離れており、徒歩でアクセスする場合1時間30分以上もかかることになります。そこで、岡垣町では町内外に大規模な駐車場を確保し、大型バスによるイベント会場までのパークアンドライドを実施する予定ですが、昨今の燃料費や人件費等の高騰により多額の費用が課題となっています。
岡垣町では、世界的サイクルロードレースに多くの観客を誘客することにより、岡垣町の魅力発信につなげて町の知名度向上を図りたいと考えているのと同時に、多くの観客にコース沿道で開催されるイベントに来場していただき、世界的サイクルロードレースの迫力を体感していただくため、GCF(R)で支援を募ります。

寄付金の使い道
大型バスによるイベント会場までのパークアンドライドを実施、2次交通の確保などの「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の大会運営費の一部として活用します。


岡垣町 担当者のコメント
「福岡県岡垣町は、福岡市と北九州市のほぼ中間に位置した人口約3万1千人の町です。海や山などの自然環境に恵まれていることから、自然を生かした体験型観光に力を入れています。中でも、サイクリングには力を入れており、雄大な玄界灘の景色とともに、福岡県が世界に誇る潮騒や潮の香りを堪能できる海辺のサイクリングロード(遠賀宗像自転車道)には、サイクリストやレンタサイクルを楽しむ家族連れなど多くの人で賑わっています。また、サイクリストや観光客の休憩施設としてJR九州のクルーズトレイン『ななつ星in九州』を手掛けた、水戸岡鋭治さんがデザインしたリンリンクラブ岡垣が整備されています。このほか、年間を通じて旬のフルーツが楽しめることから、自転車に乗ってフルーツ狩りからスイーツ作り体験を行う『フルーツライド』や町の名所を巡る『トレジャーハントツーリング』など様々なサイクルイベントを実施しています。そんな、自転車の聖地となりつつある岡垣町で『マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ』が開催されることから、大会を起爆剤として多くの観光客が安心して熱狂できるイベントを実施する予定としています。サイクルロードレースは、海外で絶大な人気を誇るスポーツコンテンツであり、本大会が福岡県・九州におけるコロナ禍からの復興、インバウンド回復の起爆剤となるよう、岡垣町では福岡県と協力し、大会の成功に向け、着実に準備を進めてまいります。その上で、安全及び環境に配慮した、より質の高い大会を開催するため、また、大会を通じたサイクルツーリズムの推進、並びに地域振興を実現していくためには、より多くの皆さまのご協力が不可欠です。地域に根付く魅力ある大会の実現のため、是非とも皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。」



使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング(R)
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆ プロジェクト名: 「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」開催! 多くの観客が安心して熱狂できる観戦イベントを実施したい!
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 200万円
◆ 募集期間: 2024年7月17日~2024年10月14日(90日間)
◆ 寄付金の使い道: 大型バスによるイベント会場までのパークアンドライドを実施、2次交通の確保などの「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の大会運営費の一部として活用
◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3130
※ 募集期間は、延長の場合がございます



福岡県岡垣町https://www.town.okagaki.lg.jp/
岡垣町は、福岡県の北部、北九州市と福岡市のほぼ中間に位置する人口約3万1千人の町です。北部は響灘に面し、12キロメートルもの松原が続く三里松原が美しい海岸線を形成し、南西部にはおいしい水の水源となっている山々が連なり、自然環境に恵まれたベッドタウンとして発展しています。


ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/


株式会社トラストバンクhttps://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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