FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan Index、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に選定

2024/07/17  コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 株式会社 

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下 当社)は、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資における代表的な指数である「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されましたのでお知らせします。「FTSE Blossom Japan Index」は初選定となります。


これらの指数は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、コーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野で評価されており、ESGについて優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用され、構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしているとされています。

なお、「FTSE Blossom Japan Index」と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定するESGパッシブ運用のベンチマークとして採用されており、今回の選定により、当社は、GPIF が採用する以下5つのESG指数の構成銘柄に選定されたことになります(2024年7月17日時点)。

・FTSE Blossom Japan Index
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
・MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
・S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
・Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)

当社は、組織の社会的責任に関する国際規格であるISO26000に則ったCSRを更に進化させ、ビジネスの成長と社会の持続性をひとつの課題として捉える「共創価値(Creating Shared Value:CSV)」を経営の根幹としています。また、サスティナビリティーフレームワークとして「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重要課題を特定するとともに、非財務目標である「CSV Goals」を策定し、具体的なアクションを推進しています。

当社は今後も事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


【参考】
FTSE4Good Index Seriesについて
https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/ftse4good

FTSE Blossom Japan Index・FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについて
https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan

コカ・コーラ ボトラーズジャパンサスティナビリティーの取り組み
https://www.ccbji.co.jp/csv/

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