重版になった『ヘンな信号機』に続く著者2冊目の書籍は信号機趣味ビギナーにも最適な入門編! 『信号機の世界』発売

2024/07/18  株式会社 インプレスホールディングス 


インプレスグループで航空・鉄道分野など のメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、『信号機の世界』を2024年7月18日に発売いたしました。



激変期にある交通信号機のいま
道路上にある交通信号機といえば、点灯(指示)している色しか意識していない人が大半でしょう。しかし、いまは信号機の激変期で、電球式からLED式へ、さらに凹凸のないフラットな形状へと技術的に大きく進化し、各所で信号機の更新が行われているため、新旧さまざまな信号機が見られます。
 当たり前の存在過ぎて興味や関心がない人が大半ですが、テレビ番組「マツコの知らない世界」や「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」、「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」などで取り上げられると大きな反響を呼んでいます。著者の丹羽拳士朗さんは、これらのテレビ番組に信号機マニアとして出演し、信号機趣味の魅力を伝えています。

趣味の基本である分類やメーカーの取材記事で信号機の理解を深められる
本書では、信号機が現在とおおよそ同じ形態になった1960年代以降の交通信号機について、形状や材質に基づいた分類を軸に、その分類の中でのメーカーによる違いや特徴を解説。趣味のキホンといえる見分け方を知ることができます。
 さらに、交通信号機の主力メーカーであり、現在の主流となったフラット型信号機を開発したコイト電工株式会社の製造、開発、販売各担当者にインタビュー。通常は見ることができない製造工程や試験設備の取材をさせていただきました。

■本書は以下のような方におすすめです
交通信号機が好き
交通信号機が好きなお子さんやお孫さんがいる
「マツコの知らない世界」や「タモリ倶楽部」のようなサブカル好き
道路交通に関心が高い

■紙面イメージ

分類や歴史を知ることはあらゆる趣味のキホン。信号機の見分け方が分かります。


コイト電工株式会社を取材し、信号機の進化や製造・開発について学びます。

■本書の構成
はじめに~信号機に魅了された私の自己紹介
1章 信号機のキホン
信号機の灯火の意味/信号機の各部位の名称/信号機の材質/車両用信号機のレンズ径
2章 信号機のメーカーと歴史
灯火の種類とメーカーの特徴(車両用の信号機/歩行者用信号機/その他のLED信号機)
3章 コイト電工でたどるLED信号機の進化
4章 いざ、全国の信号機の名所へ
5章 忘れられないレア信号機
在りし日の角形信号機/かつてあった印象に残る古灯器

■著者プロフィール
丹羽拳士朗(にわ・けんしろう)
1996(平成8)年生まれ、北海道札幌市出身、北海道在住。北海道大学大学院修了。小学校6年生のときに自身が撮影した信号機の写真を掲載したホームページ「Let's enjoy signal!!」を開設し、2023(令和5)年で15周年。2017(平成29)年9月には沖縄県で信号機撮影を行い、これをもって47都道府県すべてで信号機を撮影したことになる。著書に『ヘンな信号機』(イカロス出版)。

■書誌情報
書名:信号機の世界
著者:丹羽拳士朗
発売日:2024年7月18日 (木)
ページ数:160ページ
サイズ:A5判
定価:2200円(本体2000円+税10%)
ISBN:978-4-8022-3146-9

◇Amazonの書籍情報ページ:https://amzn.asia/d/0afMSUMj
◇イカロス出版の書籍情報ページ:https://books.ikaros.jp/book/b10085721.html


【イカロス出版株式会社】
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:林
tabitetsu@ikaros.co.jp

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