2025/11/26 マイボイスコム 株式会社
<< TOPICS >>■和食を食べる人のうち、毎日食べる人は5割弱。2022年調査より減少■意識して和食を多めにしている人は、和食を食べる人の1割強。「特に意識していないが、和食が多め」が4割弱。和食を食べる割合が多い人の理由は「和食が好き」が7割強、「ご飯が好き」が6割弱マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『和食』に関するインターネット調査を2025年10月1日~7日に実施しました。和食の喫食状況やイメージ、好きな和食メニューなどについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。 1. 和食を食べるシーン和食を食べるシーンは(複数回答)、「夕食」が82.0%と最も多く、「昼食」が44.8%、「外食」「旅行先」「朝食」が各30%台となっています。「一緒に食べる人に合わせて」は女性、「季節行事」は女性高年代層で高い傾向です。 2. 和食を食べる頻度和食を食べる人のうち、毎日食べる人は「毎日・2回以上」「毎日・1回」を合わせて5割弱です。2022年調査と比べて、減少しています。東北・北陸では毎日食べる人が6割前後と、他の地域より頻度が高いことがうかがえます。 3. 好きな和食のメニュー好きな和食のメニューは(複数回答)、「寿司」「刺身」「天ぷら」「うどん、そば」「ごはん」が上位5位です。 男性では「うなぎ料理」「とんかつ」、女性では「煮物」「おひたし、和え物」「炊き込みご飯、まぜご飯」の比率が高くなっています。「納豆」は北海道・東北、「お好み焼き、たこ焼き」は近畿・中国、「うなぎ料理」は中部で高くなっています。 4. 和食を意識した食生活の度合い和食を食べる人に、普段の食事で意識して和食を多く食べるかを聞きました。「意識して和食を多めにしている」は11.4%、毎日2回以上和食を食べる層で比率が高くなっています。「特に意識していないが、和食が多め」は39.4%、70代で5割強と高い一方、男性10~30代や女性10・20代で3割弱と低くなっています。 5. 和食を食べる割合が多い理由和食を食べる割合が多い人に、多い理由を聞いたところ(複数回答)、「和食が好き」が71.2%、「ご飯(お米)が好き」が57.1%、「健康に良い」「ダシや味付けが好き」が各4割弱です。 女性で比率が高い項目が多く、「健康に良い」「あっさりしている、薄味」「ダシや味付けが好き」「栄養バランスが良い」「他のジャンルよりも作りやすい・作り慣れている」「メニューを考えやすい」「食材や調味料・材料が手に入りやすい」は特に男女差が大きくなっています。※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。 6. 和食のイメージ和食のイメージは(複数回答)、「庶民的」が48.2%、「季節感がある」「ヘルシー」「素朴」「伝統的」「あっさりした」が各30%台です。過去調査と比べて、「低カロリー」が減少傾向です。 女性60~70代では、「季節感がある」「ヘルシー」が上位2位となっています。男性10・20代では、「いずれもない」が他の層より高くなっています。 << 回答者のコメント >>☆和食の魅力(全6,031件) <調査結果詳細>※調査結果の掲載・引用に関してこちらは、マイボイスコム(株)がインターネット調査(ネットリサーチ)で実施した自主調査結果です。調査結果を掲載・引用いただく場合は、必ず「マイボイスコム調べ」もしくは「マイボイスコム(株)調べ」と表記をお願いいたします。 <お問合せ>調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。myel@myvoice.co.jp (MyEL担当) <会社概要>マイボイスコム株式会社【代表者】 代表取締役 高井和久【設 立】 1999年7月【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。★調査に参加いただく「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。
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