~3年以上の運用から得た「後悔しても遅い」初期段階の基盤設計ポイントとは?技術的負債を生まないための判断基準を語る~
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、デジタルマーケティングを中心とした事業を展開する株式会社CARTA ZERO(本社:東京都港区、代表取締役CEO:宇佐美 進典、以下「CARTA ZERO」)は、2025年12月11日(木)・12日(金)の2日間にわたり開催される Snowflake主催のオンラインイベント「BUILD Japan」のセッションに、データ戦略局 Vice President of Data(以下、VPoD)の近森 淳平(ちかもり じゅんぺい)が登壇することをお知らせいたします。
本登壇は、Snowflakeエキスパート「Data Superheroes」のうち、日本国内の認定者のみを対象とした公募(Call for Papers)に応募し、採択されました。
◼️登壇の概要
「BUILD Japan」では、CARTA ZERO所属のエンジニア・近森 淳平が「Snowflakeでデータ基盤をもう一度作り直すなら:初期段階で検討しておきたいこと」というタイトルで登壇いたします。
◼️BUILD Japan について
BUILD Japanは、グローバルオンラインイベント「BUILD」で発表された最新情報に加え、日本の開発者の皆様のためだけに厳選したオリジナルコンテンツを2日間で集中的にお届けするイベントです。特に、Snowflakeにおける最新のアプリケーション開発・生成AI・Agentic AI、進化したデータパイプライン構築、そして即戦力となるベストプラクティスといった重要テーマに深く焦点を当て、皆様の「知りたい」に応えるプログラムをご用意しております。皆様の2025年のデータとAIの活用をサポートする有益な情報を提供するプログラムです。
- 日程:2025年12月11日(木)・12日(金)
- 開催場所:オンライン
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:Snowflake合同会社
- 公式サイト:
https://www.snowflake.com/build-japan-online/
◼️セッション概要
- タイトル:【Data Superhero セッション】Snowflakeでデータ基盤をもう一度作り直すなら:初期段階で検討しておきたいこと
- 日時:12月12日(金)15:55~16:30
- 登壇者:株式会社CARTA ZERO データ戦略局 Vice President of Data 近森 淳平
データ基盤の設計には、一度決定すると後から変更することが極めて困難な要素が数多く存在します。本セッションでは、3年以上にわたるSnowflake運用の実践から得られた知見をもとに、アカウント分割戦略、権限設計の方針、データベース粒度の決定、周辺ツールの選定といった重要な設計判断において「後悔しても遅い」ポイントを具体的に解説します。
これからSnowflakeでデータ基盤を構築される方々が、数年後に「あの時こうしておけばよかった」「事前に考慮できていれば避けられたのに」と後悔する落とし穴を、初期の設計段階で回避できるよう、実務で蓄積された技術的負債を生まない判断基準をお伝えします。
