大林新星和不動産が開発する物流施設「OAK LOGISTICS CENTER 福岡箱崎」が竣工

2026/06/03  株式会社 大林組 

都心近接の好立地と再エネ由来電力の導入により環境負荷低減を促進

株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)のグループ会社である大林新星和不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:矢野忠賢)が福岡県福岡市において開発を手掛ける物流施設「OAK LOGISTICS CENTER 福岡箱崎」が2026年5月末に竣工しました。

OAK LOGISTICS CENTER 福岡箱崎 外観

1.福岡市都心部から近く、輸送利便性と雇用環境に優れたロケーション
本施設は博多、天神といった福岡市都心部から約4kmの距離に位置し、福岡都市高速1号香椎線の「箱崎」出入口および「東浜」出入口から至近にあります。福岡市内主要消費地への迅速な配送が可能であるほか、福岡都市高速を経由し九州自動車道、西九州自動車道などを利用した、九州地方全域へのアクセス性を有しています。また、本施設は福岡市地下鉄「箱崎九大前」駅より徒歩約5分と公共交通機関による通勤利便性も高く、周辺には商業施設なども近接しているため、雇用環境にも優れた立地条件を備えています。
2.高床式バースや危険物保管スペースを備え、分割貸しにも対応可能
施設のスペックは、地上4階建てのBOX型で、地上階には高床式のトラックバース(20台)があります。各階は、最大床荷重1.5t/m2、2.5tカウンターフォークリフトの走行が可能な仕様とし、1棟貸し(倉庫・バース面積 約7,993坪)もしくは、2区画(倉庫・バース面積 約3,996坪、3層利用)に分割することが可能です。また、敷地内には最大約50坪の危険物保管が可能な別棟倉庫の設置スペースを確保しており、テナント企業に応じた高い汎用性を備えています。

OAK LOGISTICS CENTER 福岡箱崎 内観

3.再エネ電力の供給で入居企業の環境負荷低減に貢献
大林グループは、長期ビジョン「Obayashi Sustainability Vision 2050」を策定し、脱炭素社会の実現に向けた技術開発や施策に取り組んでいます。本施設の屋根上には、大林組のグループ会社である株式会社大林クリーンエナジー(本社:東京都港区、社長:栗本慎治)が太陽光発電システム(DC出力約992kW)を設置し、本施設に電力供給を行います。太陽光発電システムで賄えない時間帯(夜間、曇天時など)の電力については、大林クリーンエナジーが取次事業者(※1)として環境価値(※2)と共に供給することで、本施設の再生可能エネルギー導入率の実質100%を達成します。これにより、年間約117tの温室効果ガス排出削減効果が見込まれ、テナント企業の環境負荷低減に大きく寄与します。

さらに、本施設で消費しきれない余剰電力は、大林グループが運営する施設へ供給することで、発電した再生可能エネルギーを最大限有効活用する計画です。

また、建物基礎部分に使用するコンクリートの一部には、大林組が開発した低炭素型のコンクリート「クリーンクリート(R)」を採用しています。こうした建設フェーズおよび運用フェーズの双方における環境配慮の取り組みにより、本施設はCASBEEのB+ランクおよびNearly ZEBの環境認証を取得予定です。

大林グループは、物流施設「OAK LOGISTICS CENTER」シリーズの開発を通じ、お客様のサプライチェーンの効率化に貢献するとともに、建設、開発、グリーンエネルギー事業の各領域が一体となって、お客様へのサステナブルなソリューションの提案・提供に取り組んでいきます。

【参考】
1.施設概要

2.位置図



3.物流施設「OAK LOGISTICS CENTER」シリーズ
OAK LOGISTICS CENTER 発寒


OAK LOGISTICS CENTER 恵庭


(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 東松山


(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 岩槻


(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 川越I


(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 川越II・NEWNO


(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 厚木


OAK LOGISTICS CENTER 名古屋


※1 取次事業者
小売電気事業者が市場などから調達する電気を、自社の名義で需要家へ販売を行う事業者
※2 環境価値
再生可能エネルギーで発電した電力が持つ二酸化炭素(CO2)を排出しない付加価値のこと

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