Yspace(ワイスペース)宇宙天気のアウトリーチを目指したVR作品を茨城大学の研究室の協力で開発 地球天気予報から宇宙天気予報の時代へ

2019/10/11  合同会社 Yspace 

合同会社Yspace(ワイスペース、本社:東京都世田谷区、開発拠点:茨城県つくば市)は、茨城大学の野澤恵研究室の協力により、教育用宇宙VRを開発しました。今回開発した「宇宙天気VR」は、太陽フレア(太陽の表面で生じる爆発現象のこと)が人工衛星等に与える影響を体験学習できるスマートフォン用のVRコンテンツです。太陽フレアによって宇宙空間に放たれた有害なプラズマ粒子を、スマートフォンを傾けることで避ける内容です。作品は、太陽物理学を専門にする茨城大学大学院理工学研究科の野澤准教授の研究室の協力によって開発されたものです。昨年開催のいばらき宇宙ビジネスサミット2018をきっかけに、野澤研究室の助言を得ながら開発を進めてきました。作品はすでに、六本木ヒルズで開催されたイベント「宇宙を感じる 1day カレッジ」で公開され、2019年度内を目標にスマートフォンアプリとして配信される予定です。

合同会社Yspace(ワイスペース、本社:東京都世田谷区、開発拠点:茨城県つくば市、共同代表:田中克明、川﨑吾一、日高萌子、松広航)は、茨城大学野澤恵研究室の協力により、教育用の宇宙VRコンテンツを新たに開発しました。

今回開発した「宇宙天気VR」は、太陽表面で生じる大規模な爆発現象である「太陽フレア」について学習することが可能です。太陽フレアによって宇宙空間に放出される電磁波や粒子は、地球ではオーロラとして観測されますが、人工衛星に搭載された電子機器の動作不良を引き起こします。

スマートフォンで体験できるVRコンテンツになっており、体を傾けることで宇宙船を操縦しながら、太陽フレアで生じた粒子を避ける内容になっています。

宇宙天気VRは、宇宙VRのコンテンツ制作を手掛けるYspaceが、宇宙物理学を専門にする茨城大学大学院理工学研究科の野澤准教授の研究室の協力により開発されたものです。2018年の12月に茨城県つくば市で開催された「いばらき宇宙ビジネスサミット2018」をきっかけに、野澤研究室の助言を得ながら、宇宙天気とVRのコラボレーションを進めてきました。野澤研究室では、理工学研究科博士後期課程一年の玉置晋氏(社会人ドクター)を中心に「宇宙天気(太陽活動によって決まる地球周辺環境の様子のこと)」とその影響に関する研究に従事しており、宇宙開発の促進を目指したYspaceと理念を共有する中で、協力が実現しました。

この取り組みは、茨城県で進める平成31年度いばらき宇宙ビジネス支援事業の1つとして開発が加速したものであり、民間企業、県、大学という産官学連携による取り組みといえます。

第1回いばらき宇宙ビジネスサミット2018

開発された宇宙天気VRは、六本木ヒルズで9月23日に開催された、東京シティビュー×アカデミーヒルズ「宇宙を感じる 1day カレッジ」で公開され、国内の多くの参加者からの盛況を得ました。今後は、有識者からのフィードバックをもとに、コンテンツの内容の修正を行い、2019年度内を目標にスマートフォンアプリとして一般向けに配信する予定です。

六本木ヒルズでのお披露目会の様子

 

六本木天文クラブ10th特別企画「宇宙を感じる 1day カレッジ」

東京シティビュー×アカデミーヒルズ

https://tcv.roppongihills.com/jp/events/3395/

 

支援 茨城県 いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト 平成31年度いばらき宇宙ビジネス支援事業

https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kagaku/kokusai/documents/ibarakispace.html

 

Yspace Yspace(ワイスペース)は宇宙VRコンテンツの開発を通じて人と宇宙をつなぐ体験の提供を行う宇宙スタートアップ企業です。航空宇宙工学やロボット工学の専門分野を基盤とし、宇宙と最先端のテクノロジーを融合させ、宇宙に携わる技術、広告、教育、エンタメなど幅広い分野で世界中の人々がこれまで出合ったことがない“初めて”の体験を届けます。

お問合せ サービスに関するお問合せはWebページより随時受け付けております。 https://yspace-llc.com/

 



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