ブリヂストンサイクル株式会社(以下、当社)は、417市区町村が加入(2025年4月1日現在)する「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」に「ママ・パパ向け自転車交通ルールと安全な乗り方動画」の活用を提案、動画周知のためのチラシデータを提供しました。
ブリヂストンサイクル株式会社(以下、当社)は、417市区町村が加入(2025年4月1日現在)する「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」に「ママ・パパ向け自転車交通ルールと安全な乗り方動画」の活用を提案、動画周知のためのチラシデータを提供しました。
■取り組みの背景
近年、国内における交通事故件数は減少傾向にあるものの、自転車が関わる事故の割合は増加傾向、自転車が当事者となった交通事故の約7割では自転車側に何らかの法令違反が認められます。
今回、自転車を活用した取り組みで志を同じくする首長が連携し、健康、生きがい、友情を育む自転車新文化の普及・拡大を図る「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会※3」を支援するため本取り組みを実施しました。
なお、子育て世代に対する自転車交通安全の動画は、大田区と一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が締結した交通安全事業の覚書に基づいて、タテシナ会議※1に参画している当社が制作しました。
■協力内容
「ママ・パパ向け自転車交通ルールと安全な乗り方動画」周知チラシのデータ提供
■動画URL
https://youtu.be/ZByVIn90kZ8
■動画の内容
保護者が利用シーンをイメージしながら自転車の交通ルールと安全な乗り方を説明
公式YouTubeチャンネルで公開中
ブリヂストンサイクルは、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※2で掲げる「Easeより安心で心地よいモビリティライフを支えること」「Empowerment すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」にコミットしていきます。
※1 タテシナ会議:毎年交通安全に祈りを捧げる「蓼科山聖光寺夏季大祭」において自動車や関係する業界のトップ役員が一堂に会す機会を活用した交通安全のための会議。2023年には実効性のある活動に取り組むための5つの分科会が発足。
企業の枠組みを超えた交通事故死傷者ゼロに向けた取り組み「タテシナ会議」の活動について|活動内容一覧|一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金
https://toyotamobilityfoundation.jp/activity/traffic_safety/tateshina_meeting.html
※2 「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」:ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
「Bridgestone E8 Commitment」についてはこちらhttps://www.bridgestone.co.jp/corporate/manage/policy/commitment/
※3 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会:自転車を活用した取組で志を同じくする首長が連携し、健康、生きがい、友情を育む自転車新文化の普及・拡大を図ることにより、地方創生の先進的、先駆的な取組とするべく発足。
自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区村長の会のホームページはこちら
https://www.bicyclemayors.jp/