サイバーセキュリティ対策に特化した専門事業会社を設立、事業を開始
SCSK 株式会社2023 年 9 月 29 日
サイバーセキュリティ対策に特化した専門事業会社を設立、事業を開始
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、サイバーセキュリティ対策に特化した専門事業会社「SCSK セキュリティ株式会社」(代表取締役 社長:小峰 正樹、以下 SCSK セキュリティ)を設立し、10 月 1 日より事業を開始いたします。お客様の事業環境・IT環境の急速な変化に対して、SI 事業で培ったコンサルティング・基盤構築・運用サービスと、最新技術を活用した高品質なプロダクトを組み合せることで、顧客企業のサイバーセキュリティリスクを低減するとともに、セキュリティ領域における投資対効果を最大化させ、安心・安全な社会の実現に貢献いたします。
1.設立の背景・目的
日本企業のサイバーセキュリティ対策は「ベストオブブリード」※での対応が主流であるため、ベンダーごとに異なる思想で設計された製品間の不十分な連携によるセキュリティホールの発生、機能重複によるお客様のセキュリティ投資が最適化されていないなどのボトルネックがあります。
SCSKセキュリティは、SCSK グループが長年培ってきたプロダクトベンダーやサービスベンダーの先進技術を活用した「プロダクト事業」と、評価、分析、構築、運用のみならず、セキュリティコンサルティングで数多くの実績を持つ「サービス事業」を組み合わせて、サイバーセキュリティ対策におけるボトルネックを解消するとともに、高度化・巧妙化するサイバー攻撃への確実な対策の提供を通じて、顧客企業の価値向上に寄与いたします。
※:多様な商材を扱うシステムインテグレータが中心となり、特定のプロダクトベンダーに囚われない形式
2.事業概要
SCSKセキュリティは、セキュリティの専門家としてプロダクト事業とサービス事業の両輪でお客様のサイバーセキュリティにおける課題解決を支援いたします。
事業サービス 事業説明
プロダクト事業 日本のみならず、米国や英国、イスラエルなど国内外の先端技術を持つプロダクトベンダーとのネットワークを通じて、最先端のサイバー攻撃及び防御製品の情報を取得し、30 年以上のプロダクト提供経験を持つエキスパートによる製品評価及びインテグレーション評価を実施した製品を顧客に提供
サービス事業 国際的な CTF(Capture The Flag) の大会で優勝経験を持つホワイトハッカーの知見、累計 4,000 件以上の脆弱性診断実績に裏付けされた経験、多種多様な業種のお客様におけるセキュリティレベル向上を支援
3.SCSKとのグループ一体経営について
SCSKセキュリティは、グループが持つ強みを結集させ、グループ全体のケイパビリティ向上に寄与することで、SCSKグループのセキュリティ事業を拡大いたします。その実現に向けて、以下の施策を実施します。
① SCSKグループが持つ 8,000 社を超える既存顧客に対し、SCSKセキュリティが有する知見を活用したセキュアなシステムインテグレーションを提供することで、グループのセキュリティ事業の拡大に貢献します。
② クラウドファースト、コンテナ技術の活用などのシステム環境の変化を先取りし、SCSKが提供するシステム構築及びアプリケーション開発にSCSKセキュリティが持つ知見を活用し、開発、セキュリティ、運用の手法を組み合わせた技術的なフレームワークである DevSecOps や開発サイクルの中でテスト工程を前倒しして行うシフトレフトを実現したシステム開発を実践します。
③ SCSKが提供する顧客常駐型サービスにおいて、SCSKセキュリティの技術支援を活用し、セキュリティ運用サービスのケイパビリティを拡大させ、複雑化するセキュリティ運用における課題解決をグループ全体で推進します。
④ SCSKグループに散在するセキュリティの専門人材の最適配置を進めていきます。加えて、市場価値に即した処遇を含めて新たな人事制度の構築、新卒採用およびキャリア採用も強化を通じて、高度セキュリティ人材の確保・育成を進めていきます。
4.今後の展開
SCSKグループのセキュリティ事業の中核企業として、変化する環境に合わせた新たなプロダクトやサービスの開発に加えて、グループ全体のセキュリティ関連事業の整理、国内外のセキュリティ専門会社のM&Aなどを通じて、グループ全体で現在売上 200 億円規模のセキュリティ事業を、2030 年までに 1,000 億円を目指します。
5.各社からのエンドースメント
今回の発表にあたり、各社より以下エンドースメントを頂いています。
一般社団法人日本ハッカー協会は、SCSK セキュリティ様の会社設立を歓迎致します。当協会は、2018 年に「日本のハッカーがもっと活躍できる社会を作る」を目的に設立されました。これまで、セキュリティ業界を中心に、有能なホワイトハッカーをご紹介し、活躍の場を提供しております。今後の SCSK セキュリティ様の活動により、日本のハッカーがより社会に貢献出来る機会が増すものと確信しております。
一般社団法人日本ハッカー協会 代表理事 杉浦 隆幸
Google Cloud は、SCSK 様によるこの度の発表を歓迎いたします。DX の推進が加速する一方、サイバー空間における脅威は深刻さを増しており、防御態勢強化の重要性が一層高まっています。こうした中、Google Cloud は安全なクラウド基盤の提供のみならず、巧妙さを増す攻撃者からお客様のビジネスを守るため Chronicle セキュリティオペレーション スイーツの提供や Mandiant の統合を推進してきました。この度の発表を受け、Chronicle SIEM 導入支援における豊富な経験と実績、および高度な技術力を有する SCSK 様が、Google Cloud を活用することにより、お客様のセキュリティ対策とリスク管理の取り組みを一層支援できるものと確信しております。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 日本代表 平手 智行
Ivanti Software 株式会社は、『SCSK セキュリティ株式会社』の設立の発表を心より歓迎しています。Ivanti は、SCSK 様と 2002 年から長年にわたる続くパートナーシップにより、日本国内のエンドポイントセキュリティビジネスを牽引して参りました。セキュリティ対策がユーザの利便性を害さずに、より強固な対策が求められる中、弊社は IT サービス・資産管理とセキュリティの融合を近年強く市場に訴求しています。弊社の最新ソリューションと SCSK セキュリティ様が有する IT サービス・資産やセキュリティ運用の豊富な知見や経験を組合せてお客様にさらなる価値をご提供して参ります。
Ivanti.inc APAC 地域担当副社長 リアム・ライアン(Liam Ryan)
ベライゾンは、この度のSCSK様のサイバーセキュリティ対策に特化した新会社の設立を歓迎いたします。セキュリティ対策は本社のみならず、海外のグループ会社も含めた包括的な対応が必須です。両社の強みを活かし、日本のお客様向けにグローバルなサイバーセキュリティ対策の御支援が拡張出来ることを確信しております。
ベライゾンジャパン合同会社 代表執行役員社長 山崎 隆太
パロアルトネットワークスは、SCSK 様による「SCSK セキュリティ株式会社」の設立を心より歓迎いたします。パロアルトネットワークスではあらゆる組織のサイバーセキュリティリスクの多様化・深刻化に対し、日々のデジタル生活を守り、お客様から選ばれるサイバーセキュリティパートナーとなるために包括的なポートフォリオを提供しています。SCSK 様とは弊社が推進するプラットフォーム戦略に同調いただき 10 年以上のパートナーシップを築いてまいりました。また弊社に代わり長年、日本における保守サービスをご提供いただいております。弊社の勧めるプラットフォーム戦略によりお客様のサイバーセキュリティリスク低減と投資価値最大化を実現するソリューションを今後も SCSK セキュリティ様とのパートナーシップを通じて提供してまいります。
パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ ヒロシ
この度の「SCSK セキュリティ株式会社」設立発表を大変喜ばしく思います。フォーティネットは長年にわたり、グローバルでのサイバーセキュリティの進化と、ネットワークとセキュリティのコンバージェンスをリードしてきました。日本国内においても、10 年以上にわたる SCSK 様とのパートナーシップの元、中小企業のお客様を中心に多くの次世代ファイアウォールを提供してきましたが、今後 SCSK セキュリティ様との協業によってサービスのカバレッジ拡充と、エンタープライズへのソリューション提供により、サプライチェーン全体のサイバーセキュリティリスク低減に寄与できるものと確信しています。
フォーティネットジャパン合同会社 社長執行役員 与沢 和紀
Splunk は、「SCSK セキュリティ株式会社」の設立を心より歓迎いたします。「SCSK セキュリティ株式会社」のセキュリティ分野にフォーカスした専門性と、SIEM 分野のリーダーである Splunk の連携は、日本市場においてお客様の課題を解決する強力なソリューションになることと確信しております。SCSK 様はこれまでもSplunk の最上位パートナーとして協業させていただいておりました。今後も、SCSK 様の総合力、「SCSK セキュリティ株式会社」の専門性、そして業界リーダーの Splunk、3 社の協業で日本のお客様に価値を提供していきたいと考えております。
Splunk Services Japan 合同会社 日本法人 社長執行役員 野村 健
サイバーリーズン合同会社は、SCSK セキュリティ株式会社の設立を心より歓迎いたします。サイバーリーズンは、4 AI を活用しエンドポイントの膨大なログデータを解析、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する技術を活かした、XDR、EDR、EPP ソリューションと MDR サービス等のセキュリティサービスを提供しています。
SCSK セキュリティ株式会社が持つエンドポイントセキュリティに関する深い知見と、サイバーセキュリティ対策を網羅的に提案できる総合力は、弊社製品をご提案頂く上で大きな付加価値として、お客様にご提供できることと確信しています。
サイバーリーズン合同会社 代表執行役員社長 山野 修
6.SCSKセキュリティの概要
1.商号 SCSKセキュリティ株式会社
2.事業内容 セキュリティサービス開発・販売(コンサルティング、脆弱性診断/評価、トレーニング等) セキュリティ製品販売
3.設立年月日 2023 年 8 月 1 日
4.代表者 代表取締役社長 小峰 正樹
5.本社所在地 東京都江東区豊洲 3-2-20
6.資本金 5,000 万円
7.出資比率 SCSK:100%
8.ホームページ https://scsksecurity.co.jp/
SCSKグループのマテリアリティ
SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、「安心・安全な社会の提供」に資するものです。
-高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対策強化による、サイバーセキュリティリスクの低減
-最新かつ高度な知見の提供による、セキュリティレベルの向上
・SCSKグループ、経営理念の実践となる 7 つのマテリアリティを策定
https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html
本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
SCSK株式会社
プロダクト・サービス事業グループ
プロダクト・サービス事業グループ統括本部 統括部 中村
TEL:03-5859-4803
E-mail: scsksec-staff@scsk.jp
【報道関係お問い合わせ先】
SCSK 株式会社
サステナビリティ推進・広報本部 広報部 須田
TEL:03-5166-1150
※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
サイバーセキュリティ対策に特化した専門事業会社を設立、事業を開始
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、サイバーセキュリティ対策に特化した専門事業会社「SCSK セキュリティ株式会社」(代表取締役 社長:小峰 正樹、以下 SCSK セキュリティ)を設立し、10 月 1 日より事業を開始いたします。お客様の事業環境・IT環境の急速な変化に対して、SI 事業で培ったコンサルティング・基盤構築・運用サービスと、最新技術を活用した高品質なプロダクトを組み合せることで、顧客企業のサイバーセキュリティリスクを低減するとともに、セキュリティ領域における投資対効果を最大化させ、安心・安全な社会の実現に貢献いたします。
1.設立の背景・目的
日本企業のサイバーセキュリティ対策は「ベストオブブリード」※での対応が主流であるため、ベンダーごとに異なる思想で設計された製品間の不十分な連携によるセキュリティホールの発生、機能重複によるお客様のセキュリティ投資が最適化されていないなどのボトルネックがあります。
SCSKセキュリティは、SCSK グループが長年培ってきたプロダクトベンダーやサービスベンダーの先進技術を活用した「プロダクト事業」と、評価、分析、構築、運用のみならず、セキュリティコンサルティングで数多くの実績を持つ「サービス事業」を組み合わせて、サイバーセキュリティ対策におけるボトルネックを解消するとともに、高度化・巧妙化するサイバー攻撃への確実な対策の提供を通じて、顧客企業の価値向上に寄与いたします。
※:多様な商材を扱うシステムインテグレータが中心となり、特定のプロダクトベンダーに囚われない形式
2.事業概要
SCSKセキュリティは、セキュリティの専門家としてプロダクト事業とサービス事業の両輪でお客様のサイバーセキュリティにおける課題解決を支援いたします。
事業サービス 事業説明
プロダクト事業 日本のみならず、米国や英国、イスラエルなど国内外の先端技術を持つプロダクトベンダーとのネットワークを通じて、最先端のサイバー攻撃及び防御製品の情報を取得し、30 年以上のプロダクト提供経験を持つエキスパートによる製品評価及びインテグレーション評価を実施した製品を顧客に提供
サービス事業 国際的な CTF(Capture The Flag) の大会で優勝経験を持つホワイトハッカーの知見、累計 4,000 件以上の脆弱性診断実績に裏付けされた経験、多種多様な業種のお客様におけるセキュリティレベル向上を支援
3.SCSKとのグループ一体経営について
SCSKセキュリティは、グループが持つ強みを結集させ、グループ全体のケイパビリティ向上に寄与することで、SCSKグループのセキュリティ事業を拡大いたします。その実現に向けて、以下の施策を実施します。
① SCSKグループが持つ 8,000 社を超える既存顧客に対し、SCSKセキュリティが有する知見を活用したセキュアなシステムインテグレーションを提供することで、グループのセキュリティ事業の拡大に貢献します。
② クラウドファースト、コンテナ技術の活用などのシステム環境の変化を先取りし、SCSKが提供するシステム構築及びアプリケーション開発にSCSKセキュリティが持つ知見を活用し、開発、セキュリティ、運用の手法を組み合わせた技術的なフレームワークである DevSecOps や開発サイクルの中でテスト工程を前倒しして行うシフトレフトを実現したシステム開発を実践します。
③ SCSKが提供する顧客常駐型サービスにおいて、SCSKセキュリティの技術支援を活用し、セキュリティ運用サービスのケイパビリティを拡大させ、複雑化するセキュリティ運用における課題解決をグループ全体で推進します。
④ SCSKグループに散在するセキュリティの専門人材の最適配置を進めていきます。加えて、市場価値に即した処遇を含めて新たな人事制度の構築、新卒採用およびキャリア採用も強化を通じて、高度セキュリティ人材の確保・育成を進めていきます。
4.今後の展開
SCSKグループのセキュリティ事業の中核企業として、変化する環境に合わせた新たなプロダクトやサービスの開発に加えて、グループ全体のセキュリティ関連事業の整理、国内外のセキュリティ専門会社のM&Aなどを通じて、グループ全体で現在売上 200 億円規模のセキュリティ事業を、2030 年までに 1,000 億円を目指します。
5.各社からのエンドースメント
今回の発表にあたり、各社より以下エンドースメントを頂いています。
一般社団法人日本ハッカー協会は、SCSK セキュリティ様の会社設立を歓迎致します。当協会は、2018 年に「日本のハッカーがもっと活躍できる社会を作る」を目的に設立されました。これまで、セキュリティ業界を中心に、有能なホワイトハッカーをご紹介し、活躍の場を提供しております。今後の SCSK セキュリティ様の活動により、日本のハッカーがより社会に貢献出来る機会が増すものと確信しております。
一般社団法人日本ハッカー協会 代表理事 杉浦 隆幸
Google Cloud は、SCSK 様によるこの度の発表を歓迎いたします。DX の推進が加速する一方、サイバー空間における脅威は深刻さを増しており、防御態勢強化の重要性が一層高まっています。こうした中、Google Cloud は安全なクラウド基盤の提供のみならず、巧妙さを増す攻撃者からお客様のビジネスを守るため Chronicle セキュリティオペレーション スイーツの提供や Mandiant の統合を推進してきました。この度の発表を受け、Chronicle SIEM 導入支援における豊富な経験と実績、および高度な技術力を有する SCSK 様が、Google Cloud を活用することにより、お客様のセキュリティ対策とリスク管理の取り組みを一層支援できるものと確信しております。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 日本代表 平手 智行
Ivanti Software 株式会社は、『SCSK セキュリティ株式会社』の設立の発表を心より歓迎しています。Ivanti は、SCSK 様と 2002 年から長年にわたる続くパートナーシップにより、日本国内のエンドポイントセキュリティビジネスを牽引して参りました。セキュリティ対策がユーザの利便性を害さずに、より強固な対策が求められる中、弊社は IT サービス・資産管理とセキュリティの融合を近年強く市場に訴求しています。弊社の最新ソリューションと SCSK セキュリティ様が有する IT サービス・資産やセキュリティ運用の豊富な知見や経験を組合せてお客様にさらなる価値をご提供して参ります。
Ivanti.inc APAC 地域担当副社長 リアム・ライアン(Liam Ryan)
ベライゾンは、この度のSCSK様のサイバーセキュリティ対策に特化した新会社の設立を歓迎いたします。セキュリティ対策は本社のみならず、海外のグループ会社も含めた包括的な対応が必須です。両社の強みを活かし、日本のお客様向けにグローバルなサイバーセキュリティ対策の御支援が拡張出来ることを確信しております。
ベライゾンジャパン合同会社 代表執行役員社長 山崎 隆太
パロアルトネットワークスは、SCSK 様による「SCSK セキュリティ株式会社」の設立を心より歓迎いたします。パロアルトネットワークスではあらゆる組織のサイバーセキュリティリスクの多様化・深刻化に対し、日々のデジタル生活を守り、お客様から選ばれるサイバーセキュリティパートナーとなるために包括的なポートフォリオを提供しています。SCSK 様とは弊社が推進するプラットフォーム戦略に同調いただき 10 年以上のパートナーシップを築いてまいりました。また弊社に代わり長年、日本における保守サービスをご提供いただいております。弊社の勧めるプラットフォーム戦略によりお客様のサイバーセキュリティリスク低減と投資価値最大化を実現するソリューションを今後も SCSK セキュリティ様とのパートナーシップを通じて提供してまいります。
パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ ヒロシ
この度の「SCSK セキュリティ株式会社」設立発表を大変喜ばしく思います。フォーティネットは長年にわたり、グローバルでのサイバーセキュリティの進化と、ネットワークとセキュリティのコンバージェンスをリードしてきました。日本国内においても、10 年以上にわたる SCSK 様とのパートナーシップの元、中小企業のお客様を中心に多くの次世代ファイアウォールを提供してきましたが、今後 SCSK セキュリティ様との協業によってサービスのカバレッジ拡充と、エンタープライズへのソリューション提供により、サプライチェーン全体のサイバーセキュリティリスク低減に寄与できるものと確信しています。
フォーティネットジャパン合同会社 社長執行役員 与沢 和紀
Splunk は、「SCSK セキュリティ株式会社」の設立を心より歓迎いたします。「SCSK セキュリティ株式会社」のセキュリティ分野にフォーカスした専門性と、SIEM 分野のリーダーである Splunk の連携は、日本市場においてお客様の課題を解決する強力なソリューションになることと確信しております。SCSK 様はこれまでもSplunk の最上位パートナーとして協業させていただいておりました。今後も、SCSK 様の総合力、「SCSK セキュリティ株式会社」の専門性、そして業界リーダーの Splunk、3 社の協業で日本のお客様に価値を提供していきたいと考えております。
Splunk Services Japan 合同会社 日本法人 社長執行役員 野村 健
サイバーリーズン合同会社は、SCSK セキュリティ株式会社の設立を心より歓迎いたします。サイバーリーズンは、4 AI を活用しエンドポイントの膨大なログデータを解析、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する技術を活かした、XDR、EDR、EPP ソリューションと MDR サービス等のセキュリティサービスを提供しています。
SCSK セキュリティ株式会社が持つエンドポイントセキュリティに関する深い知見と、サイバーセキュリティ対策を網羅的に提案できる総合力は、弊社製品をご提案頂く上で大きな付加価値として、お客様にご提供できることと確信しています。
サイバーリーズン合同会社 代表執行役員社長 山野 修
6.SCSKセキュリティの概要
1.商号 SCSKセキュリティ株式会社
2.事業内容 セキュリティサービス開発・販売(コンサルティング、脆弱性診断/評価、トレーニング等) セキュリティ製品販売
3.設立年月日 2023 年 8 月 1 日
4.代表者 代表取締役社長 小峰 正樹
5.本社所在地 東京都江東区豊洲 3-2-20
6.資本金 5,000 万円
7.出資比率 SCSK:100%
8.ホームページ https://scsksecurity.co.jp/
SCSKグループのマテリアリティ
SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、「安心・安全な社会の提供」に資するものです。
-高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対策強化による、サイバーセキュリティリスクの低減
-最新かつ高度な知見の提供による、セキュリティレベルの向上
・SCSKグループ、経営理念の実践となる 7 つのマテリアリティを策定
https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html
本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
SCSK株式会社
プロダクト・サービス事業グループ
プロダクト・サービス事業グループ統括本部 統括部 中村
TEL:03-5859-4803
E-mail: scsksec-staff@scsk.jp
【報道関係お問い合わせ先】
SCSK 株式会社
サステナビリティ推進・広報本部 広報部 須田
TEL:03-5166-1150
※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。