『スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム』が始動。当社代表 森がコンソーシアム代表に就任いたしました。
ジーワン 株式会社ジーワン株式会社は、BCC株式会社、とことこあーす株式会社、iPresence株式会社、株式会社AtoJと共同で「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」を結成し、「どこでも万博」プロジェクトを始動することを発表しました。このプロジェクトは、重い病気や障がいを持つ「スペシャルキッズ」が、テレプレゼンスアバターロボットを通じて2025年の大阪・関西万博を体験できるようにする取り組みです。病院にいるこどもたちが万博会場をリアルタイムで体感し、現場と交流する新しい「未来社会」の実験となります。コンソーシアム代表の森啓悟(ジーワン株式会社代表)は、「スペシャルキッズたちに、万博での特別な体験を通じて、新しい挑戦への一歩を踏み出してもらいたい」と述べています。本プロジェクトは小児脳神経内科医の岡崎伸先生の発案により始まり、多くの企業・団体が支援しています。
製薬・医療・ヘルスケア領域で、マーケティング、コミュニケーション、プロダクト開発、新規事業立ち上げなど、様々なビジネス課題をコンサルティングとテクノロジー、デザインの力で解決するジーワン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 森啓悟、以下、ジーワン)は、この度、BCC株式会社(代表取締役社長:伊藤 一彦)、とことこあーす株式会社(代表取締役:戸田 愛)、iPresence株式会社(代表取締役:クリストファーズ・クリスフランシス )、株式会社AtoJ(代表取締役:森 理俊)と共同で『スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム』(以下、コンソーシアム)を結成し、日常生活に制限を抱えるこどもたちの「やりたい」をテクノロジーで実現する「どこでも万博」プロジェクトの本格始動を発表いたします。
なお、本コンソーシアムの代表には、当社代表取締役CEO 森が就任いたしました。
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムについて
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムは、スペシャルキッズ(※)たちにテクノロジーで様々な世界・可能性を提示していくことを目標に、大阪のひとりの小児脳神経内科医の思いに賛同した企業で組成した任意団体です。
本コンソーシアムでは最初の試みとして、2025年に万博パビリオンや国内病院をテレプレゼンスアバターロボットを通じて接続した遠隔体験をスペシャルキッズに提供することを計画し、実現に向けて活動しております。
※「スペシャルキッズ」とは
スペシャルキッズとは、主に欧米で一般的に重い病気や難病、障がいがあるなど広い意味で課題を抱えるこどもを指します。
本コンソーシアムではこのスペシャルキッズを痛みや苦悩を日々経験する中で、重い病気と闘う勇気・強くやさしい心を人一倍育てている、社会の発展のためになくてはならない『スペシャルな存在意義』をもつこどもとして捉えています。
「どこでも万博」プロジェクトについて
「どこでも万博」とは、本コンソーシアムの主催で実施を計画している体験型イベントです。リモート技術によって病院にいるこどもたちが万博会場をリアルタイムに体感し、現場と交流することができる試みで、こどもたちとともにつくりあげる「未来社会」の実験です。この実践によって開発されたテクノロジーやノウハウは、万博期間後もスぺシャルキッズの世界に向けた多くの体験のために活用されていく予定です。
(このたび、「どこでも万博」は2025年日本国際博覧会 『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」において、「ロボットエクスペリエンス」の参加予定者として決定しました。)
「できない」のない世界を目指して。スペシャルキッズとともに未来へ。
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム代表/ジーワン株式会社代表取締役CEO 森 啓悟からのコメント
「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」は、重い病気や障がいを抱えるこどもたち、私たちが「スペシャルキッズ」と呼んでいる彼らに、万博での特別な体験を通じて、新しい挑戦への一歩を踏み出してもらうためのサポートを行っています。 スペシャルキッズにとって、生活の中で直面する障壁は非常に大きく、私たち大人の想像をはるかに超えるものです。しかし、その障壁を乗り越え、彼らが持つ無限の可能性を信じて広げるこの取り組みは、彼ら個人の成長を促すだけでなく、社会全体にポジティブな変化をもたらすものです。 私たちの取り組みに賛同し、ご支援いただける皆様の温かいご協力が、スペシャルキッズたちの未来を明るく照らす大きな力となります。 「どこでも万博」を通じて、一人でも多くのスペシャルキッズに、一生忘れられない一日を届けたいと願っています。彼らが目を輝かせて「すげー!」と驚く様子を想像しながら、「できない」がない世界をこどもたちに。スペシャルキッズたちとともに「未来社会」の実験をつくりあげてまいります。
なお、本プロジェクトの運営は、発起人である小児脳神経内科医 岡崎伸先生の思いに共感したコンソーシアム参画企業各社が、企画から当日の運営までを担当いたします。
また、協賛、会場協力等、プロジェクトに共感して協賛・協力・後援等で多くの企業・団体にご支援をいただいております。
日々重い病気と闘い、だからこそ人一倍強くやさしい心を育んでいるこどもたちとともに、最新のテクノロジーと知恵を駆使し、まったく新しい万博体験をつくりあげようと取り組む各社の活動にぜひご注目ください。
プロジェクトの最新情報は下記ウェブサイトよりご確認ください。
https://www.docodemo-expo.org/
コンソーシアム参画企業(順不同)
特別協賛
共創パートナー
メディアパートナー
提携
後援
協力団体
協力クリエイター
テーマ音楽:上田悠介(音楽監督)
制作協力:飯田靖之(株式会社LIBERO CORPORATION)
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム概要
団体名:スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム
事務局所在地:〒541-0042 大阪市中央区今橋2丁目5番8号 トレードピア淀屋橋9F(BCC株式会社内)
代表:森 啓悟
参画企業:ジーワン株式会社、BCC株式会社、とことこあーす株式会社、iPresence株式会社、株式会社AtoJ(順不同)
活動内容:スペシャルキッズたちに向けたテクノロジーを使用した体験の企画・運営
Webサイト: https://www.docodemo-expo.org/
ジーワン株式会社について
1999年創業。20年を超えるデジタルマーケティング支援のノウハウ、医療ネットワークから吸収する知見を活かし、「HXデザインで人を助け、人を救う」ことを存在価値として、医療体験(HX)、コミュニケーション課題の解決に尽力しています。
・大手製薬・ヘルスケア企業、国公立大学・研究機関など、医療を中心とした領域でのコンサルティング、デザインによる以下の業務を提供しています。
・デジタルマーケティング、デジタルコミュニケーション支援
・研究開発、プロダクト開発、新規事業立ち上げ支援
・オープンイノベーションセンター立ち上げ支援と運営代行
会社概要
会社名:ジーワン株式会社
代表者:代表取締役CEO 森 啓悟
所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1 Hatchery SHIBUYA
TEL:03-6416-9230
本件に関するお問い合わせ先
ジーワン株式会社
オープンイノベーション事業部 伊藤有香
TEL:050‐5473‐3832
E-Mail:info@docodemo-expo.org
提供元:ValuePress!