製薬・医療・ヘルスケア領域で、マーケティング、コミュニケーション、プロダクト開発、新規事業立ち上げなど、様々なビジネス課題をコンサルティングとテクノロジー、デザインの力で解決するジーワン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 森啓悟、以下、ジーワン)は、この度、神戸市が推進する「医療機器等の開発・技術支援業務」の受託事業者として採択されました。本事業では、神戸医療産業都市の目的のひとつである医療機器開発の推進による市内中小企業の振興を図るため、地元中小企業の医療関連分野への参入支援を行い、医療機器開発を促進し、神戸発の医療機器ビジネスの新規創出と活性化を目指します。
ジーワン株式会社の役割
当社は、ナショナルセンターでのオープンイノベーションセンター運営の実績を基に、スタートアップ企業の設立支援、共同研究の推進、産学官医連携の新たな機会創出など、多岐にわたる取り組みを展開しています。
2021年8月には神戸健康産業開発センター(HI-DEC)にメドテックラボを開設し、2022年9月にはオープンイノベーション支援拠点を現在の国際医療開発センター(IMDA)へ移転しました。これまでに、産業界と医療・アカデミアを繋ぐオープンイノベーション支援を行い、企業のニーズや課題を収集し、国立研究所や大学研究機関での技術的な課題の発掘、企業の事業化ニーズの探索、マッチング・産学連携の実績を積み上げてきました。
当社の最大の強みである「既に保有するオープンイノベーション支援を通じた企業、医療業界・研究機関と繋がるネットワーク、マッチング、ビジネス創出の実績」を、神戸市内の中小企業による医療機器開発推進に繋げてまいります。
業務の概要
本業務では、医療器開発に参入を目指す神戸市内中小企業を募集し、医療機器開発・技術の伴走支援を行います。なお、参画企業の募集は後日、専用申し込みフォームより受付予定です。
・伴走型支援企業募集数:10社(対象:神戸市内中小企業)
10社の参画企業には、以下のような具体的な活動を展開します。
・技術コンサルティング:医療機器開発の初期段階から市場投入までの各フェーズにおいて、専門的な技術支援を提供します。 ・試作・実証実験:新規医療機器の試作および実証実験を支援し、製品の実用化を加速します。 ・ネットワーキング:医療機関、研究機関、企業との連携を強化し、オープンイノベーションを推進します。
詳細は、神戸市の公式ウェブサイトにてご確認いただけます。https://www.city.kobe.lg.jp/a93457/2024iryougijutushien.html
会社概要
会社名:ジーワン株式会社
代表者:代表取締役CEO 森 啓悟
所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1 Hatchery SHIBUYA 3F
TEL:03-6416-9230
URL:https://www.g-1.ne.jp