2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の被害と衝撃的な記憶は今も北海道民の心に深く刻まれています。
また、近年全国的に多発している集中豪雨・台風・それに伴う河川の氾濫・土砂災害など、日本は自然災害に対して脆弱な国土条件にあるのは周知の事実です。
自然との関わりが深い北海道にとって、今後予想される災害に対し、事前防災・減災、インフラ整備などに対応した取組みが急務となっています。
地域住民の安全、持続的な経済基盤構築、盛んな観光産業の体制整備の観点から官民が一体となって災害リスク対策を推進する必要があります。 本展示会を通じて、製品・技術・サービス、先進的な取組みを一堂に紹介し、関連産業の振興と防災・減災に対する意識の更なる向上を図るべく開催します。
※同時開催展あり。