2012年京都大学山中教授のノーベル生理学・医学賞受賞に端を発し、2014年「再生医療関係法令」の整備を契機に、日本国内だけでなく、海外でも再生医療分野への新規参入が増え、研究及びその実用化への取り組みが活発になってきています。しかし、再生医療技術を進める研究開発市場は立ち上がって久しいものの、欧米諸国や韓国と比較すると日本国内での上市製品が少ないことも現状の課題です。最先端の研究・成果・製品・技術が出揃う展示会としてだけでなく、多くのグローバルセミナーの開催、また日本の展示会では唯一の機能性を持つマッチングシステムを使った商談の実施を通して、再生医療の実用化・産業化を加速させて参ります。