「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約締結について
株式会社 八十二銀行2023 年 11 月 20 日
株式会社八十二銀行
「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について
八十二銀行（頭取 松下 正樹）と一般財団法人長野経済研究所（理事長 山浦 愛幸）は、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス（注）」の融資契約を長野テクトロン株式会社（代表取締役 柳澤 由英）と締結いたしました。
以下に概要をお知らせいたします。
（注）企業活動が環境・社会・経済のいずれかの側面に与えるインパクトを包括的に分析し、特定されたポジティブインパクトの増大とネガティブインパクトの減少に向けた取組みを支援する融資手法。
企業による SDGs 達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を開示します。
1. 概要
契 約 日 2023 年 11 月 20 日（月）
契約先
名称 長野テクトロン株式会社
所在地 長野市篠ノ井塩崎 2304-1
設立年月日 1984 年 2 月 18 日
資本金 5,000 万円
金 額 12,000 万円
資 金 使 途 設備資金
モニタリング
八十二銀行および一般財団法人長野経済研究所は、ポジティブインパクト金融原則に基づき構築した実施態勢に従い、インパクト評価を踏まえ長野テクトロン株式会社が設定した KPI を、融資期間中におけるパフォーマンスとしてモニタリングします。
評価の対象 長野テクトロン株式会社
2. 長野テクトロン株式会社の取組み（※ 詳細は別紙をご参照ください。）
（1） 長野テクトロン株式会社は「”これから”をもっと快適に」を企業理念に掲げ、キーボードやメンブレンスイッチ、ディスプレイデバイスやタッチパネル PC の専門メーカーとして、社内一貫体制のものづくりと品質管理体制を武器に、日々新しい製品を市場に送り出しています。
（2） インパクト評価では、ポジティブインパクトが期待できる主な活動として、メンブレンスイッチ・キーボード等の基盤技術の維持・伝承による「豊かな生活の基盤づくり」や、遠隔画像診断サービスの普及による「医療と福祉の地域間格差の解消」等が挙げられました。
（3） ネガティブインパクトを低減する活動としては、有給休暇取得率の向上や健康経営優良法人認定の継続による「ワークライフバランスを実現する職場環境づくり」や、産業・FA 事業における不良品の減少による廃棄物の削減を通じた「環境負荷の軽減」に取り組まれます。
以 上
公式ページ（続き・詳細）はこちら
a href="https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20231120.pdf" >https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20231120.pdf
株式会社八十二銀行
「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について
八十二銀行（頭取 松下 正樹）と一般財団法人長野経済研究所（理事長 山浦 愛幸）は、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス（注）」の融資契約を長野テクトロン株式会社（代表取締役 柳澤 由英）と締結いたしました。
以下に概要をお知らせいたします。
（注）企業活動が環境・社会・経済のいずれかの側面に与えるインパクトを包括的に分析し、特定されたポジティブインパクトの増大とネガティブインパクトの減少に向けた取組みを支援する融資手法。
企業による SDGs 達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を開示します。
1. 概要
契 約 日 2023 年 11 月 20 日（月）
契約先
名称 長野テクトロン株式会社
所在地 長野市篠ノ井塩崎 2304-1
設立年月日 1984 年 2 月 18 日
資本金 5,000 万円
金 額 12,000 万円
資 金 使 途 設備資金
モニタリング
八十二銀行および一般財団法人長野経済研究所は、ポジティブインパクト金融原則に基づき構築した実施態勢に従い、インパクト評価を踏まえ長野テクトロン株式会社が設定した KPI を、融資期間中におけるパフォーマンスとしてモニタリングします。
評価の対象 長野テクトロン株式会社
2. 長野テクトロン株式会社の取組み（※ 詳細は別紙をご参照ください。）
（1） 長野テクトロン株式会社は「”これから”をもっと快適に」を企業理念に掲げ、キーボードやメンブレンスイッチ、ディスプレイデバイスやタッチパネル PC の専門メーカーとして、社内一貫体制のものづくりと品質管理体制を武器に、日々新しい製品を市場に送り出しています。
（2） インパクト評価では、ポジティブインパクトが期待できる主な活動として、メンブレンスイッチ・キーボード等の基盤技術の維持・伝承による「豊かな生活の基盤づくり」や、遠隔画像診断サービスの普及による「医療と福祉の地域間格差の解消」等が挙げられました。
（3） ネガティブインパクトを低減する活動としては、有給休暇取得率の向上や健康経営優良法人認定の継続による「ワークライフバランスを実現する職場環境づくり」や、産業・FA 事業における不良品の減少による廃棄物の削減を通じた「環境負荷の軽減」に取り組まれます。
以 上
公式ページ（続き・詳細）はこちら
a href="https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20231120.pdf" >https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20231120.pdf