2024/03/25

株式会社中央とのポジティブインパクトファイナンス契約(私募債コース)の締結について

株式会社 十六銀行 

2024年3月25日

株式会社中央との ポジティブインパクトファイナンス契約(私募債コース)の締結について

株式会社十六銀行(頭取 石黒 明秀、以下「当行」といいます。)および株式会社十六総合研究所(社長 佐竹 達比古、以下「当社」といいます。)は、株式会社中央(代表取締役 徳田 守彦)とポジティブインパクトファイナンス(以下「PIF」といいます。)契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせします。

PIFは、当行および当社にて、事業者さまの活動が外部(環境・社会・経済)に与えるインパクト(影響)を評価(特定・分析)し、ポジティブなインパクトの創出とネガティブなインパクトの低減に資するKPIを設定のうえ、定期的なモニタリングを通じてその達成に向けた取組みを支援していくことを目的とする資金調達手段です。

当行および当社は、PIFを通じて事業者さまと共通価値の創造をはかり、ともに持続的な成長を目指してまいります。



1.PIF契約概要

コ ー ス
私募債コース
発行金額
50百万円
資金使途
運転資金
期間
5年

2.企業概要

所 在 地
愛知県清須市朝日貝塚45番地
事業内容
樹脂成形用金型製造、射出成形による樹脂・プラスチック製品製造
設立
2006年11月
資 本 金
10百万円

3.インパクト評価(要旨) ※ 詳細は後掲の「評価書」をご参照ください。

特定インパクト
KPI
関連SDGs

金型製造、射出 成形による社会 インフラへの貢献
・ 2030年9月期における売上高9億円を目指す。
(2023年9月期実績:6.2億円)
・ 2030年における「自動車関連部品・生活製品関連部品」の社内売上シェアを5割以上とする。
(2023年9月期実績:約4割)
社会貢献活動
・ ギャンブル依存症支援団体への寄付活動を新たに始め、継続的に実施するとともに、毎年の「寄付先」と「寄付額」を開示する。
環境負荷の低減
・ 電気使用量を毎年1%以上ずつ削減する。
女性活躍の推進
・ 2030年までに女性管理職比率(=女性管理職/社内の全管理職)を50%とする。
(2024年2月末実績:40%)
・ 2030年までに新たに女性従業員を2名採用する。
(2024年2月末実績:16名)

以上

【本件ご照会先:経営企画部 広報・IR室 TEL 058-266-2511】

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.juroku.co.jp/release/files/20240325_6.pdf

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