映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」とタイアップしたポスターを配布し、24時間子供SOSダイヤルの周知を行います
文部科学省映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」とタイアップしたポスターを配布し、24時間子供SOSダイヤルの周知を行います
令和6年5月14日
文部科学省は、5月24日(金)公開の映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」とタイアップし、広報ポスターを全国の中学校・高等学校等を対象に配布します。
この映画の中では、自分の気持ちをうまく言えなかった主人公が、様々な人との出会いの中で成長する姿が描かれています。
中学生や高校生等に、不安や悩みがある時は、先生や家族、「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310(なやみいおう))などの相談窓口に相談してもらえることを期待して、『きみの気持ちを聞かせて欲しい』というメッセージを掲載しています。
1.映画概要
「好きでも嫌いなあまのじゃく」
- 柴山智隆監督、スタジオコロリド制作
- 令和6年5月24日(金)公開(Netflix世界独占配信&日本劇場公開)
- みんなに嫌われたくない少年と、自分勝手な鬼の少女の青春物語。
高校1年生の柊(ひいらぎ)は、「みんなに嫌われたくない」という想いから、気づけば頼まれごとを“断れない”性格に。気づかないうちに「本当の気持ち」に蓋をするようになっていた。
季節外れの雪が降った夏。いつものように頼まれごとを引き受けた帰り道、柊は自分勝手な鬼の少女・ツムギに出会う。突然始まる「正反対」なふたりの旅。“隠した想い”をテーマに描く青春ファンタジー。
映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」ポスター(PDF:3,576KB)
(参考)映画公式サイト https://www.amanojaku-movie.com/
2.タイアップ概要
- 5月14日以降、全国の国・公・私立の中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校、中等教育学校を対象に各1枚(計約16,000部)を配布
- 映画の宣伝を行う(株)東映エージエンシーから、趣旨に賛同いただける都道府県教育委員会、私学担当部局を通して発送します。
3.タイアップのポイント(文部科学省として発信したいメッセージ)
劇中の登場人物たちが、人々との交流の中で成長していくように、何か不安や悩みを抱えたときにはひとりで悩み苦しむのではなく、自分の気持ちを声に出すことの大切さに気付き、先生や家族、「24時間子供SOSダイヤル」などの相談窓口に相談してもらえることを期待しています。
お問合せ先
【24時間子供SOSダイヤルに関すること】
初等中等教育局児童生徒課生徒指導室 小泉 谷口
電話 03-5253-4111(内線3289)
【タイアップに関すること】
大臣官房総務課広報室 田保橋
電話 03-5253-4111(内線3604)