2024/05/23

メニコン「グローバルロジスティクスセンター」業務安全祈願祭実施のご案内

株式会社 メニコン 

2024年5月

メニコン「グローバルロジスティクスセンター」業務安全祈願祭実施のご案内

株式会社メニコンは、2024年5月7日に稼働開始しました、コンタクトレンズの新物流拠点「グローバルロジスティクスセンター」の「業務安全祈願祭」を5月23日に執り行いましたことをご案内いたします。

グローバルロジスティクスセンターは、北日本ロジ機能を移管し、日本全国(主に関東以北)の得意先様やお客様へのコンタクトレンズ配送業務を開始いたしました。2024年度中には、海外向けの拠点である小牧ロジスティクスセンターから移管し、海外製品の輸入業務を集約いたします。

業務安全祈願祭には倉庫業務委託先の福山通運株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:小丸成洋)の代表取締役社長 小丸成洋様、代表取締役副社長 熊野弘幸様、当社代表執行役社長 COO川浦康嗣はじめ、両社関係者20名が出席いたしました。
福山通運の小丸成洋社長から、「グローバルロジスティクスセンターの開設、誠におめでとうございます。ここ千葉八千代支店は、倉庫機能を併設した当社内でも有数の大型複合センターです。首都圏をはじめ港や空港へのアクセスにも優れ、まさに御社のグローバル化構想に適った拠点であります。物流2024年問題をはじめ、物流を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。この難局を乗り越えるためにはメニコン様のご理解とご協力をお願いして進めてまいりたいと考えております。この拠点が今後の御社のビジネスに大きく貢献し、さらなる成長と発展に繋がることを確信しております。」とお言葉を頂戴いたしました。

また、当社社長川浦康嗣より、「グローバルロジスティクスセンター設立目的の1つ目は、国内配送体制の再編です。配送先の3割以上が関東圏であり、センターが消費市場に近接したことで、二酸化炭素排出量の抑制、また、業務の自動化・デジタル化による省人化を進めドライバーへの負荷軽減と顕在化する物流2024年問題への効果が見込まれます。2つ目は、物流業務のグローバル化です。センターでは海外出荷機能も担いますので、アクセス面の良さからも海外顧客からのご要望に柔軟に対応することが可能です。これから福山通運様のご助力で国内外への一層のサービス向上に努めてまいります。」と今後の抱負を述べました。

メニコンは、福山通運とともに「安全」を一貫して追求する体制のもと、物流体制の強化により、全世界のお客様へ高い物流品質及びサービスをお届けして参ります。

■グローバルロジスティクスセンター 概要

名称 株式会社メニコン グローバルロジスティクスセンター
所在地 〒276-0022
千葉県八千代市上高野 1353-4
福山通運株式会社 千葉八千代支店
稼働開始日 2024年5月7日
敷地面積 18,292.84㎡ (5,533.58坪)
建物延床面積 16,876.42㎡ (5,105.11坪) ※1

※1 メニコンの賃借分

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