2024/06/04

確定拠出年金受託加入者等数100万名突破について

日本生命保険 相互会社 

2024 年 6 月 4 日

日本生命保険相互会社

確定拠出年金受託加入者等数 100 万名突破について

日本生命保険相互会社(社長:清水博、以下「当社」)は、2024 年 4 月において、企業型確定拠出年金(以下「企業型 DC」)および個人型確定拠出年金(以下「iDeCo」)の運営管理機関として受託する加入者等数※1が 100 万名を突破したことをお知らせいたします。

(2024 年 4 月末時点:企業型 DC 916,990 名、iDeCo 103,517 名、合計 1,020,507 名)

当社は、2001 年 10 月の確定拠出年金制度の法施行時より確定拠出年金の取り扱いを開始して以降、お客様の一生涯の資産形成のトータルサポートを行うべく、以下のような取り組みを進めてまいりました。

<当社の確定拠出年金における主な取り組み>
企業型 DC・iDeCo 共通
・外国株式を中心とした加入者ニーズの高い運用商品の新規採用※2
・低廉な信託報酬の運用商品選定
・「貯蓄から投資へ」加入者を後押しする投資教育の実施※3
・DC 専用のコールセンターやアプリ、Web サイト等の加入者向けサポートの充実(高い外部機関評価を取得※4)
・「放置年金※5」対策としての、当社企業型 DC 中途脱退者に対する iDeCo などへの移換勧奨※6
企業型 DC
・運営管理機関を受託する事業主への
運用商品ラインアップ見直し提案
iDeCo
・申込電子化(2023 年 7 月)
・運営管理手数料無料化(2023 年 10 月)

今後も、日本生命グループとして「資産運用立国」の実現に貢献するべく、より良い運用商品の提供や、加入者向けサポートの充実を通じて、お客様の資産形成ニーズに即した取り組みを推進してまいります。

※1 加入者(掛金を拠出しながら資産の運用を行う方)と運用指図者(掛金を拠出せず、これまで積立てた資産の運用の みを行う方)の合計。
※2 2023 年度以降の新規採用商品は、外国株式ファンド 3 商品(米国株式パッシブ・全世界株式パッシブ・先進国株式 アクティブ)、およびゴールドファンド。
※3 2023 年度は専任講師による企業型 DC 加入者向けセミナーを全国で 878 回、約 4 万名に実施。
※4 HDI-Japan が行っている評価において、当社の DC 専用コールセンター・Web サイトは高評価を取得。 コールセンター:15 年連続で三つ星獲得、11 年連続で五つ星認証取得(確定拠出年金業界唯一) Web サイト:8 年連続で三つ星獲得・五つ星認証取得
※5 企業型 DC 脱退後、必要な手続きをしないために、現金のまま国民年金基金連合会で管理されている資産。
※6 移換手続き未済の本社企業型 DC 脱退者に対する、ハガキ送付・アウトバウンドコール・SMS 発信等。

以上

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