株式会社ブレイングに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

株式会社ブレイングに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年6月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月18日(火)、株式会社ブレイング(千葉県柏市、代表取締役 鵜澤 太郎、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2013年設立の自動車リサイクル業を中心とするリサイクル事業者です。使用済みとなった自動車を法令に基づき適正に処理し、リデュース(reduce)・リユース(reuse)・リサイクル(recycle)を通じて、再資源化を極限まで追求しています。
当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLL調達を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs：

温室効果ガス排出量を2024/2月期を基準に売上高比率で年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上