シンプレクス・ホールディングス株式会社との資本業務提携に関するお知らせ
株式会社 サーキュレーション2024 年 4 月 18 日
株式会社サーキュレーション
シンプレクス・ホールディングス株式会社との資本業務提携に関するお知らせ
当社は本日開催の取締役会において、シンプレクス・ホールディングス株式会社（以下「シンプレクスHD」といいます。）との間で、資本業務提携（以下、「本資本業務提携」といいます。）に係る契約を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
１．本資本業務提携の目的
当社は、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」をビジョンに掲げ、雇用でも派遣でもなく、外部プロ人材の経験・知見をプロジェクト単位で活用することで、顧客企業が経営課題を解決する新しい人材活用モデル「プロシェアリング事業」を展開してまいりました。なかでも、2015 年から提供を開始しているフリーランスエンジニア・デザイナー向けマッチングサービス「FLEXY（フレキシー）」においては、組織に依存しない多様な働き方を望む、高度な技能を有する CTO 経験者・エンジニア・デザイナーと、外部のプロ人材による経営改革を進めたい企業とを結び付けることにより、企業の IT に関する経営課題を DXによって解決支援しております。
一方、シンプレクス HD グループは、中核企業であるシンプレクス株式会社（以下「シンプレクス」といいます。）を中心に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してまいりました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、幅広い業種の顧客企業に対して DX 支援サービスを提供するに至っております。人材こそが事業における中心的な経営資源であることから、1997 年の創業以来、ビジネスとテクノロジーの双方に精通した優秀な人材の確保・定着を経営上の最重要戦略の一つとして位置づけ、エンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセスの構築に努めております。
このような状況の中、2024 年 1 月 30 日付プレスリリース「シンプレクス・ホールディングス株式会社との資本業務提携に係る基本合意書の締結、株式の売出し、当社の親会社以外の支配株主、主要株主である筆頭株主、その他の関係会社及び主要株主の異動（予定）に関するお知らせ」において公表しております通り、当社とシンプレクス HD は、それぞれの顧客基盤に加えて、これまでに培った事業ノウハウやエンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセス等、両社の強みを融合させることで、今後より一層の拡大が見込まれる DX 市場において、さらなる企業価値の向上に取り組んでいくことを目的として資本業務提携に係る基本合意書を締結いたしましたが、その後もシンプレクス HD と協議・検討を重ねて参りました結果、本資本業務提携の締結に至りました。
２．本資本業務提携の内容
（１）業務提携の内容
シンプレクス株式会社（以下「シンプレクス」という。）のシステム開発部門若しくは Xspear Consulting 株式会社（以下「クロスピア」という。）又はその両方と、サーキュレーションのプロシェアリング事業（特に「FLEXY」サービス）との間において協業する。具体的には、2024 年 1 月 30 日付プレスリリースにてお知らせした事項に関して、以下の各号に掲げる内容を含む業務提携を実施するものとし、詳細は別途協議の上決定する。
①プロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大
ⅰ.サーキュレーションに登録するプロ人材のシンプレクスのシステム開発部門への提供
ⅱ.サーキュレーションのプロ人材調達ノウハウのシンプレクスへの提供
ⅲ.サーキュレーションのプロシェアリングコンサルティングサービスとクロスピアとの間での協業の推進
②プロ人材の評価認証制度の構築
ⅰ.サーキュレーションに登録するプロ人材の評価認証制度の構築
③DX 支援の強化による顧客基盤の拡大
ⅰ.サーキュレーションのシンプレクスの新規顧客の開拓のための協力及び、シンプレクス HD によるシンプレクスを通じたサーキュレーションの新規顧客の開拓のための協力
今後、両社間にて発足する業務提携推進委員会の中で具体的な背策・計画・実施等について協議・検討してまいります。
（２）資本提携の内容
本資本提携は、シンプレクス HD が久保田雅俊から、サーキュレーションの普通株式 1,668,600 株を市場外での相対取引により 2024 年 1 月 30 日付で取得し、また、同 431,400 株についても市場外での相対取引により 2024 年 3 月 12 日付で取得することにより行う。
なお、2024 年 1 月 30 日付プレスリリースにてお知らせした事項に、追加すべき事項はありません。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://pdf.irpocket.com/C7379/Wgeh/BFn6/Idpx.pdf
株式会社サーキュレーション
シンプレクス・ホールディングス株式会社との資本業務提携に関するお知らせ
当社は本日開催の取締役会において、シンプレクス・ホールディングス株式会社（以下「シンプレクスHD」といいます。）との間で、資本業務提携（以下、「本資本業務提携」といいます。）に係る契約を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
１．本資本業務提携の目的
当社は、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」をビジョンに掲げ、雇用でも派遣でもなく、外部プロ人材の経験・知見をプロジェクト単位で活用することで、顧客企業が経営課題を解決する新しい人材活用モデル「プロシェアリング事業」を展開してまいりました。なかでも、2015 年から提供を開始しているフリーランスエンジニア・デザイナー向けマッチングサービス「FLEXY（フレキシー）」においては、組織に依存しない多様な働き方を望む、高度な技能を有する CTO 経験者・エンジニア・デザイナーと、外部のプロ人材による経営改革を進めたい企業とを結び付けることにより、企業の IT に関する経営課題を DXによって解決支援しております。
一方、シンプレクス HD グループは、中核企業であるシンプレクス株式会社（以下「シンプレクス」といいます。）を中心に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してまいりました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、幅広い業種の顧客企業に対して DX 支援サービスを提供するに至っております。人材こそが事業における中心的な経営資源であることから、1997 年の創業以来、ビジネスとテクノロジーの双方に精通した優秀な人材の確保・定着を経営上の最重要戦略の一つとして位置づけ、エンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセスの構築に努めております。
このような状況の中、2024 年 1 月 30 日付プレスリリース「シンプレクス・ホールディングス株式会社との資本業務提携に係る基本合意書の締結、株式の売出し、当社の親会社以外の支配株主、主要株主である筆頭株主、その他の関係会社及び主要株主の異動（予定）に関するお知らせ」において公表しております通り、当社とシンプレクス HD は、それぞれの顧客基盤に加えて、これまでに培った事業ノウハウやエンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセス等、両社の強みを融合させることで、今後より一層の拡大が見込まれる DX 市場において、さらなる企業価値の向上に取り組んでいくことを目的として資本業務提携に係る基本合意書を締結いたしましたが、その後もシンプレクス HD と協議・検討を重ねて参りました結果、本資本業務提携の締結に至りました。
２．本資本業務提携の内容
（１）業務提携の内容
シンプレクス株式会社（以下「シンプレクス」という。）のシステム開発部門若しくは Xspear Consulting 株式会社（以下「クロスピア」という。）又はその両方と、サーキュレーションのプロシェアリング事業（特に「FLEXY」サービス）との間において協業する。具体的には、2024 年 1 月 30 日付プレスリリースにてお知らせした事項に関して、以下の各号に掲げる内容を含む業務提携を実施するものとし、詳細は別途協議の上決定する。
①プロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大
ⅰ.サーキュレーションに登録するプロ人材のシンプレクスのシステム開発部門への提供
ⅱ.サーキュレーションのプロ人材調達ノウハウのシンプレクスへの提供
ⅲ.サーキュレーションのプロシェアリングコンサルティングサービスとクロスピアとの間での協業の推進
②プロ人材の評価認証制度の構築
ⅰ.サーキュレーションに登録するプロ人材の評価認証制度の構築
③DX 支援の強化による顧客基盤の拡大
ⅰ.サーキュレーションのシンプレクスの新規顧客の開拓のための協力及び、シンプレクス HD によるシンプレクスを通じたサーキュレーションの新規顧客の開拓のための協力
今後、両社間にて発足する業務提携推進委員会の中で具体的な背策・計画・実施等について協議・検討してまいります。
（２）資本提携の内容
本資本提携は、シンプレクス HD が久保田雅俊から、サーキュレーションの普通株式 1,668,600 株を市場外での相対取引により 2024 年 1 月 30 日付で取得し、また、同 431,400 株についても市場外での相対取引により 2024 年 3 月 12 日付で取得することにより行う。
なお、2024 年 1 月 30 日付プレスリリースにてお知らせした事項に、追加すべき事項はありません。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://pdf.irpocket.com/C7379/Wgeh/BFn6/Idpx.pdf