米国完全子会社における人員削減等の合理化に関するお知らせ

2024 年７月１日
各 位
会社名 株式会社 モダリス
代表者名 代表取締役 CEO 森田 晴彦
（コード：4883、東証グロース）
問合せ先 執行役員 中島 陽介
（TEL. 03-6231-0456）

米国完全子会社における人員削減等の合理化に関するお知らせ

本日、当社の米国完全子会社Modalis Therapeutics Inc.（以下「米国子会社」といいます。）の取締役会において、米国子会社における人員削減等の合理化を実施することを決定しましたので、お知らせいたします。 なお、本決定については、当社取締役会も同意しております。

記

１．人員削減等の合理化を行う理由

当社グループは、MDL-101プログラムの臨床試験開始に集中して事業を進めている中で、今回、経営及び組織の効率化を図る一環として、当社グループ内の組織改編を実行することを決定しました。具体的には、米国子会社の研究・開発及び製造部門を縮小し、MDL-101の臨床試験開始のために、当面の経営資源を集中いたします。これに伴い、以下に示す内容で、米国子会社における人員削減を実施いたします。

２．合理化の内容

（１） 合理化の方法 整理解雇
（２） 削 減 人 員 数 5名
（３） 解 雇 完 了 日 2024年7月末（予定）

３．今後の見通し

2024年12月期の連結業績予想は開示しておりませんが、本件による2024年12月期の連結業績に与える影響については、人件費の削減による費用減少が生じる一方で、退職一時金の支払い（約9百万円）による費用増加が生じますが、それらを差引することで35~40百万円の費用減少を見込んでいます。

以上