2024/03/29

株式会社サンリースとのポジティブインパクトファイナンス契約の締結について

株式会社 十六銀行 

2024年3月29日

株式会社サンリースとのポジティブインパクトファイナンス契約の締結について

株式会社十六銀行(頭取 石黒 明秀、以下「当行」といいます。)および株式会社十六総合研究所(社長 佐竹 達比古、以下「当社」といいます。)は、株式会社サンリース(代表取締役 臼井 冬樹)とポジティブインパクトファイナンス(以下「PIF」といいます。)契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせします。

PIFは、当行および当社にて、事業者さまの活動が外部(環境・社会・経済)に与えるインパクト(影響)を評価(特定・分析)し、ポジティブなインパクトの創出とネガティブなインパクトの低減に資するKPIを設定のうえ、定期的なモニタリングを通じてその達成に向けた取組みを支援していくことを目的とする資金調達手段です。

当行および当社は、PIFを通じて事業者さまと共通価値の創造をはかり、ともに持続的な成長を目指してまいります。



1.PIF契約概要

コ ー ス ローンコース
融資金額 50百万円
資金使途 運転資金
期 間 7年

2.企業概要

所 在 地 岐阜県羽島郡岐南町伏屋6丁目15番地
事業内容
衛生商品・厨房用フィルターのレンタル、ボトルウォーターの製造および販売、事業所・家庭の清掃
設 立 1983年10月
資 本 金 10百万円

3.インパクト評価(要旨) ※ 詳細は後掲の「評価書」をご参照ください。

特定インパクト
KPI
関連SDGs

脱炭素社会への貢献
・省エネ型ウォーターサーバーを毎期300台以上販売する。
(従来型からの切替えを含む)
・2028年度までに自社のLED導入率100%とする。
地域防災と循環型社会への貢献
・2030年度までに売上高12億円以上とする。
(2023年6月期8.4億円)
・2025年度までに災害時における飲料水の無償提供体制に関するマニュアルを策定する。
従業員のウェルビーイング向上
・2030年度までに従業員平均の有給休暇取得率を80%以上とする。
・2030年における社員一人当たり時間外労働を2023年度比50%削減する。

以 上

【本件ご照会先:経営企画部 広報・IR室 TEL 058-266-2511】

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.juroku.co.jp/release/files/20240329_01.pdf

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