みちのく陸運株式会社に対するポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について
株式会社 常陽銀行2024 年 6 月 28 日
みちのく陸運株式会社に対する
ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について
常 陽 銀 行 （ 頭 取 秋野 哲 也 )は 、 こ の た び、 みち の く 陸 運 株 式 会 社（代 表 取 締 役 社 長 遠 藤 武 義 以 下、「 当社 」） に 対 し て、 ポ ジ ティ ブ・ イ ン パ クト・ ファ イ ナ ン ス （ 以下 、「PIF」＊ 1）を実行しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
本件を通じて、サステナブルな社会の実現に向け当社が掲げている各種取り組みを支援し継続的な対話により、その着実な進捗をサポートしてまいります。
当行およびめぶきフィナンシャルグループは、「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を長期ビジョンに掲げ、今後ともステークホルダーの皆さまの課題に寄り添い、ともにあゆみ解決することで、新たな価値を創り続け地域社会の持続的成長に貢献してまいります。
＊1 企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大とネガティブな 影響の低減に向けた取り組みを支援する融資。
記
1．PIF の概要
ファイナンス形態
証書貸付
融資金額
1 億円
契約締結日(期間）
2024 年 6 月 28 日（5 年間）
使途
運転資金
2.みちのく陸運株式会社の概要
対象
みちのく陸運株式会社（代表取締役社長 遠藤 武義）
住所
福島県福島市飯坂町平野字若狭小屋 14-6
業種
一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業
企業概要
・当社は「物流を通して社会に貢献し、豊かな地域と未来を作る」を企業理念に掲げ、福島県を中心に他地域との流通を担うことで、社会・地域に貢献しています。
・2008 年以降継続してグリーン経営認証*2に登録され、永年登録事業所表彰を受けています。また、福島県内の企業や団体、教育・行政機関などが連携する「ふくしま SDGs プロジェクト」のブロンズパートナーとして SDGs を推進しています。
・地 域 振 興 の た め 、 地 元 プ ロ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル チ ー ム で あ る 福 島ファイヤーボンズのオフィシャルパートナーとなり、各種スポーツ大会に協賛しています。さらに南相馬市等の自治体と災害発生時の協力協定を締結し、災害時の支援体制を築いています。
URL
https://www.michinoku-exp.com/
＊2 (公財)交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となって実施している、「自主的・計画的に環境対策を進めながら、経営面での向上を図っていく経営（グリーン経営）」を実施する運輸事業者に対する認証制度。
3.インパクト評価の概要/モニタリング体制
(1)インパクト評価
領域
テーマ
取組内容
関連する SDGs
社会
社会経済
高品質・高効率な物流の推進
・高品質な物流の推進
・高効率な物流への取り組み
環境
環 境 に 配 慮 し た事 業 活 動
・大気汚染軽減への取り組み
・CO2 排出量削減への取り組み
・環境経営への取り組み
社会
働 き が い の あ る職場環境の整備
・労働環境の整備・福利厚生の充実による雇用の確保
・社員の能力開発支援
・ダイバーシティ推進
当行グループ会社である常陽産業研究所（社長 大森 範久）が、国 連環境計画・金融イニシアティブ（UNEP FI）の提唱するポジティブ・インパクト金融原則に基づき、お客さまの SDGs（持続可能な開発目標）に関する取り組みや本業との関連性を 分 析・評価しました。
また、ポジティブ・インパクト金融原則への適合性についての透明性を確保するため、外部評価機関である日本格付研究所（JCR）※から第三者意見を取得しています。
※株式会社日本格付研究所のホームページ:https://www.jcr.co.jp/greenfinance/
(2)モニタリング体制
当 行 は 、 ポ ジ テ ィ ブ・ イ ン パ ク ト 金 融 原 則 に 従 い 構 築 し た 内 部 管 理 体 制 の も と 、インパクト評価で特定した KPI の進捗状況を当社と年に１回以上共有し、KPI 達成に向 け サ ポ ー ト し て ま い り ま す 。
■当行における PIF の取り扱いについて（2024 年 6 月 28 日現在）
累計実行数＊3
32 件
累計実行額＊3
89 億円
＊3 当行が関与して PIF 評価を取得した融資。金額が非開示の融資、他行がアレンジャーとして組成したシンジケートローンなど当行が PIF 評価の取得に関与していない融資を除く。
以上
公式ページ（続き・詳細）はこちら
http://pdf.irpocket.com/C8333/XVHq/hlTc/IYvS.pdf
みちのく陸運株式会社に対する
ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について
常 陽 銀 行 （ 頭 取 秋野 哲 也 )は 、 こ の た び、 みち の く 陸 運 株 式 会 社（代 表 取 締 役 社 長 遠 藤 武 義 以 下、「 当社 」） に 対 し て、 ポ ジ ティ ブ・ イ ン パ クト・ ファ イ ナ ン ス （ 以下 、「PIF」＊ 1）を実行しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
本件を通じて、サステナブルな社会の実現に向け当社が掲げている各種取り組みを支援し継続的な対話により、その着実な進捗をサポートしてまいります。
当行およびめぶきフィナンシャルグループは、「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を長期ビジョンに掲げ、今後ともステークホルダーの皆さまの課題に寄り添い、ともにあゆみ解決することで、新たな価値を創り続け地域社会の持続的成長に貢献してまいります。
＊1 企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大とネガティブな 影響の低減に向けた取り組みを支援する融資。
記
1．PIF の概要
ファイナンス形態
証書貸付
融資金額
1 億円
契約締結日(期間）
2024 年 6 月 28 日（5 年間）
使途
運転資金
2.みちのく陸運株式会社の概要
対象
みちのく陸運株式会社（代表取締役社長 遠藤 武義）
住所
福島県福島市飯坂町平野字若狭小屋 14-6
業種
一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業
企業概要
・当社は「物流を通して社会に貢献し、豊かな地域と未来を作る」を企業理念に掲げ、福島県を中心に他地域との流通を担うことで、社会・地域に貢献しています。
・2008 年以降継続してグリーン経営認証*2に登録され、永年登録事業所表彰を受けています。また、福島県内の企業や団体、教育・行政機関などが連携する「ふくしま SDGs プロジェクト」のブロンズパートナーとして SDGs を推進しています。
・地 域 振 興 の た め 、 地 元 プ ロ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル チ ー ム で あ る 福 島ファイヤーボンズのオフィシャルパートナーとなり、各種スポーツ大会に協賛しています。さらに南相馬市等の自治体と災害発生時の協力協定を締結し、災害時の支援体制を築いています。
URL
https://www.michinoku-exp.com/
＊2 (公財)交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となって実施している、「自主的・計画的に環境対策を進めながら、経営面での向上を図っていく経営（グリーン経営）」を実施する運輸事業者に対する認証制度。
3.インパクト評価の概要/モニタリング体制
(1)インパクト評価
領域
テーマ
取組内容
関連する SDGs
社会
社会経済
高品質・高効率な物流の推進
・高品質な物流の推進
・高効率な物流への取り組み
環境
環 境 に 配 慮 し た事 業 活 動
・大気汚染軽減への取り組み
・CO2 排出量削減への取り組み
・環境経営への取り組み
社会
働 き が い の あ る職場環境の整備
・労働環境の整備・福利厚生の充実による雇用の確保
・社員の能力開発支援
・ダイバーシティ推進
当行グループ会社である常陽産業研究所（社長 大森 範久）が、国 連環境計画・金融イニシアティブ（UNEP FI）の提唱するポジティブ・インパクト金融原則に基づき、お客さまの SDGs（持続可能な開発目標）に関する取り組みや本業との関連性を 分 析・評価しました。
また、ポジティブ・インパクト金融原則への適合性についての透明性を確保するため、外部評価機関である日本格付研究所（JCR）※から第三者意見を取得しています。
※株式会社日本格付研究所のホームページ:https://www.jcr.co.jp/greenfinance/
(2)モニタリング体制
当 行 は 、 ポ ジ テ ィ ブ・ イ ン パ ク ト 金 融 原 則 に 従 い 構 築 し た 内 部 管 理 体 制 の も と 、インパクト評価で特定した KPI の進捗状況を当社と年に１回以上共有し、KPI 達成に向 け サ ポ ー ト し て ま い り ま す 。
■当行における PIF の取り扱いについて（2024 年 6 月 28 日現在）
累計実行数＊3
32 件
累計実行額＊3
89 億円
＊3 当行が関与して PIF 評価を取得した融資。金額が非開示の融資、他行がアレンジャーとして組成したシンジケートローンなど当行が PIF 評価の取得に関与していない融資を除く。
以上
公式ページ（続き・詳細）はこちら
http://pdf.irpocket.com/C8333/XVHq/hlTc/IYvS.pdf