全国の公立小学校563校に「うんこドリル ポンプのはたらき」約54,000冊を寄贈
株式会社 荏原製作所全国の公立小学校563校に「うんこドリル ポンプのはたらき」約54,000冊を寄贈
2025年01月08日
うんこドリル ポンプのはたらき
荏原製作所(以下:荏原)は、くらしを支えるポンプの役割を子どもたちに楽しく学んでもらうための取り組みとして、2024年の1年間を通じて冊子「うんこドリル ポンプのはたらき(以下:本冊子)」約54,000冊を全国の公立小学校に寄贈しました。
1.背景と狙い
本冊子は、プロジェクト開始から4年でシリーズ累計1000万部を突破した、株式会社文響社の「うんこ啓発ドリル」シリーズと荏原のコラボレーションにより制作いたしました。くらしを支える安全・安心な社会インフラを構築しているさまざまな産業において、ポンプは重要な役割を担い活躍していますが、その姿を見ることはほとんどありません。荏原は本取り組みにより、くらしに役立つ製品や技術があることを子どもたちが楽しく学び、社会の仕組みを知ったり、未来を考えたりする機会となることを期待しています。
2.概要
本活動は2023年に続き2年目となり、本冊子の寄贈は累計で10万冊を超えました。冊子では、ピンチに見舞われるうんこねこが、うんこ先生やうんこいぬのアドバイスを通じてポンプにまつわる知識を得ていきます。小学校の授業で先生やお友達と、また、ご自宅に持ち帰りおうちの方との会話の中で、本冊子が子どもたちの有意義な時間に寄り添うものになることを願っています。
「うんこドリル ポンプのはたらき」は こちら。
3.今後の展開
荏原は引き続き小学校に向けた本冊子の寄贈活動に取り組んでまいります。また、荏原が実施する子ども向けイベントや展示会などでも配布を予定しています。
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。