社長・浅見正男 年頭の辞（要約）
2025年01月06日
あけましておめでとうございます。
対面で制限なく仕事ができるようになって2年近く経ちました。昨年は、コミュニケーションができることの良さを改めて感じた1年だったのではないかと思います。国内、そして世界の現場で荏原の使命である社会、産業を支え続けることができたのは、社員の皆さん、それを支えてくださったご家族、取引先、サプライヤーの皆さま、お客さまなど、多くの方々のお陰です。ありがとうございました。
昨年は、長期ビジョン「E-Vision2030」の実現に向けた第2段の中期経営計画「E-Plan2025」の2年目でした。顧客起点での価値創造を起業化と位置づけて、お客さまが求めるものを起点としたアプローチを強めることをテーマに事業に取り組みました。5つの事業部門とこれを支えるコーポレート部門の皆さんが頑張って積み上げた成果によって、業績面では過日発表したとおり、過去最高の売上収益、営業利益を見込んでいます。E-Plan2025の最終年度となる今年も、お客さまに寄り添いながら、荏原の強みを生かした製品やサービスの開発、提供を進め、荏原の創業以来の理念である社会や産業への貢献を続けてまいります。
技術で、熱く、世界を支えましょう！
（以上は、1月６日当社始業式における年頭の辞の要約です。）
