手形・小切手機能の全面的な電子化に向けた金融機関の連携について

2025 年12月19日

手形・小切手機能の全面的な電子化に向けた金融機関の連携について
～京都府内の金融機関が協力し電子決済を推進～

京都銀行（頭取 安井 幹也）は、政府が掲げる「手形・小切手機能の全面的な電子化」の実現に向け、今般、京都府内の金融機関と連携してまいりますのでお知らせいたします。

具体的には、地元金融機関が一丸となってお客さまへの周知活動などに取り組み、２０２７年３月末の紙の手形・小切手の交換廃止に向けて、地域の事業者の電子的決済サービス切り替えを推進してまいります。

当行は、今後も地域のデジタル化を推進し、持続可能な地域社会の実現に努めてまいります。

記

１．連携金融機関 ※金融機関コード順に記載

株式会社 京都銀行 （頭 取 安井 幹也）
京都信用金庫 （理事長 田 隆之）
京都中央信用金庫 （理事長 植村 幸弘）
京都北都信用金庫 （理事長 藤原 健司）

２．本連携の目的

２０２１年６月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」のもと、現在、産業界と金融界が連携し、２０２６年度末までの「手形・小切手機能の全面的な電子化」実現に向け取り組んでいます。

今般、京都府内の金融機関が一体となり、全面的な電子化への取組みをさらに加速させることで、地域経済のデジタル化促進と、環境に配慮した持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

３．具体的な取り組み

（１）インターネットバンキング・でんさい・法人カード等の利用による電子的決済サービスへの移行支援
（２）「手形・小切手の全面的な電子化」に関する共同チラシの使用により、お客さまへの周知活動の実施

以 上