2026/06/11

日建産業株式会社の事業承継を一体支援~出資・M&A・金融支援を組み合わせ、トータルサポート~

株式会社 商工組合中央金庫 

2026 年 6 月 11 日

商工中金

日建産業株式会社の事業承継を一体支援
~出資・M&A・金融支援を組み合わせ、トータルサポート~

株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)は、日建産業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表者:濵口 健宏、以下「日建産業」)の事業承継に向け、出資、M&A アドバイザリー、金融支援を組み合わせた一体型支援を実施しました。

本件は、セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長兼 CEO:竹内 在、以下「セレンディップ」、証券コード:7318)が 2026 年 6 月 1 日に設立した投資ビークル、株式会社ものづくり事業承継ホールディングス(以下「JMS」)を通じて実施する第一号案件です。商工中金は JMS に 10 億円の出資を予定しています。

日建産業は、建設機械メーカー向け部品を中心とした商社事業と、ライニング鋼管等の加工事業を併せ持つ企業です。品質管理体制と自動化設備を強みに、建機・インフラ分野に製品を供給しています。

商工中金グループは 2025 年 1 月、日建産業株式の一部を取得し、資本面での支援を開始しました。その後、M&A アドバイザーとして事業承継を支援し、最適な継承先の選定を進めてきました。その中で、長期保有を志向するセレンディップとの協議が進み、2026 年 6 月11 日、JMS を通じた株式譲渡契約を締結しました。

今後、日建産業は現代表取締役である濵口健宏氏が引き続き代表取締役社長として留任し、セレンディップから取締役 CFO として水田裕木氏を迎え、セレンディップのグループ企業として日建産業がこれまで培ってきたものづくり企業に対する経営改善・成長支援の知見や、グループシナジーを活用した共同提案や製品開発の強化を通じ、更なる事業成長を目指す方針です。

商工中金は、2026 年 3 月に公表した長期戦略・変革プランに基づき、投資銀行機能の強化を進めています。今後も、投融資機能を組み合わせたオーダーメイド型の金融支援を推進し、中小企業の事業承継と成長をサポートしてまいります。

【日建産業株式会社の概要】
所在地
大阪府大阪市西区立売堀 2-1-9 日建ビル 9 階
代表者
濵口 健宏
業種
鋼管製造業
資本金
9,000 万円
従 業 員 数
78 名(2026 年 5 月時点)
設立
1946 年 6 月

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