2022/03/24

“研究開発のDX”に取り組むCo-LABO MAKER、株式投資型クラウドファンディングを開始

株式会社 Co-LABO MAKER 

大学ラボを中心とした全国4,000件以上の研究リソースを備えたWebプラットフォームを構築中。日本をもう一度科学技術立国に。

研究開発したい研究者と、研究リソースをもつラボ(研究室)をマッチングし、機動的な研究開発を支援する、研究リソースシェアリングプラットフォーム「Co-LABO MAKER」を運営する株式会社Co-LABO MAKER(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:古谷優貴 以下、当社)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年3月30日(水)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。 【当社プロジェクトページ】 https://fundinno.com/projects/343 *本案件は新株予約権のお取り扱いになります。




■当社事業とクラウドファンディング実施目的について
Co-LABO MAKER(コラボメーカー)は、機動的な研究開発を可能にする研究リソースシェアリングプラットフォームです。利用者は、自社に設備や技術がなくても、早く安く外部の研究開発リソース(ラボ・設備・人材)を活用し、研究開発を前に進めることができます。提供者は、既に保有している設備や人材・技術を活用して、資金獲得・連携先獲得・研究成果獲得の機会を得られます。
この度、取引システムの半自動化による成約率向上や提携研究機関とのネットワーク強化などを目指し、2022年3月23日(水)より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。当社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年3月30日(水)~2022年4月3日(日)、上限とする募集額は 45,990,000円(1口 9万、1人 5口まで)です。



現在当社では大学や研究機関を中心として300件以上の研究室と提携しております。遊休設備や活かしきれていない研究リソースを発掘し、Webサービス上にアップロードを継続して行います。リソースの登録件数は4,000件にも上っており、これらを用いて大学や大手企業等の機動的な研究開発をサポートして参りました。

また、大学ラボとの提携を活かした「新型コロナウイルス変異株の不活性化試験」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000031371.html )など、高単価委託試験でも活発に取引が発生中です。さらに、インバウンドマーケティングにて、顧客を獲得して成長中であり、東証一部上場規模の大手企業を中心としてリピート率約30%を維持しております。




今後は、まず取引システムの開発を加速させ、大学連携や共同研究、法務規約等の締結を一気通貫で半自動的に行える状態を実現します。これにより、取引工数が60%削減され、取引プロセスが大幅に短縮され、機動的な研究開発が可能となります。大手企業にとっては当社がバーチャルな研究開発センターとして機能し、「研究開発業務の外部化・DX」の支援が可能なものと考えております。また、小規模な研究プロジェクトにとっては挑戦できる環境が充実し、次々と新たな技術革新が生まれると期待できます。以上のように、誰もが研究開発しやすい環境を創ることで研究開発の民主化を実現し、日本の科学技術や経済がかつての活気を取り戻し、科学技術立国と呼ばれるに相応しい国となるよう、尽力して参ります。

■会社概要
社 名: 株式会社Co-LABO MAKER
代表者: 代表取締役 古谷優貴
事業 : 研究リソースシェアリングプラットフォーム「Co-LABO MAKER」の開発・運営
所在地: 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目4−9 enspace
設 立: 2017年4月7日
資本金: 62,657,930円(資本準備金含む)
HP : https://co-labo-maker.com/

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提供元:PRTIMES

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