2022/04/11

トヨタ歩行領域BEVを活用した観光地域活性化の実証実験-熱海市「ながはま特設市」で歩行領域BEV※の体験型アクティビティを実施-

トヨタ・コニック・プロ 株式会社 

※「Battery Electric Vehicle」の略。バッテリー電力のみで走行する電気自動車。

トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 准、以下「トヨタ・コニック・プロ」)はパーソナルモビリティによる観光地活性化を目的とした熱海域内回遊促進の第一歩として、多賀観光協会(熱海市上多賀地先 長浜海浜公園内)のご協力のもと、歩行領域BEV『C+walk T』のコンセプトモデルを活用した体験型アクティビティの実証実験を実施しました。





 本トライアルでは、観光客や地元住民が集まる「ながはま特設市」において、普段触れる機会が少ない歩行領域BEVを老若男女多くのお客様が、海や地元住民の活気あふれる特設市など熱海市ならではの風景を楽しみながら体験できる機会を提供。「ながはま特設市」に訪れた多くのお客様に歩行領域BEVをご体験いただきました。
 実施後、お客様からは「シンプルで操作がしやすく、地域に導入されるのであればぜひ活用してみたい」、多賀観光協会からは「この活動をきっかけに熱海地域が活性化すると嬉しい」とのお声をいただきました。

 近年では、お客様のニーズに対応した多種多様な交通体系が徐々に構築されていますが、地域回遊のためのサービス等、まだまだ課題が残っています。その課題が観光地域経済のさらなる活性化を妨げている要因であり、解決できる一つの手段が『C+walk T』はじめ、歩行領域 BEV であると考えています。

 トヨタ・コニック・プロは、今回のながはま特設市の取組みのような体験を通じて地域の方や企業の方へ歩行領域 BEV の理解・浸透を図るための活動を続けていきます。
 今後は公道での走行も見据え、歩行領域 BEV が利用者の熱海地域内回遊、施設内回遊をサポートできる環境を整え、パーソナルモビリティによる観光地域の活性化につなげたいと考えています。


【実施内容 参考写真】






【歩行領域 BEV『 C+walk T 』概要】

 『C+walk T』は、立った姿勢での乗車を特徴とし、ステップ高 150mm と低くフラットなステップによって、乗り降りしやすく、操作しやすい3輪の歩行領域BEVです。




本製品は公道での走行はできません
※1 今回のアトラクションで使用する機体はコンセプトモデルとなります
※2 トヨタ測定値。気温20℃、搭乗者の体重70kg、速度6km/hで平坦路移動した場合
※3 時間は目安であり、気温や電源の状態により充電時間は異なります

*C+walk Tに関する詳しい内容はホームページをご参照ください
トヨタ自動車 ウェブサイト(https://toyota.jp/cwalkt


【実証実験概要】


 トヨタ・コニック・プロはこれからもトヨタグループの一員として、“一人ひとりの幸せ”のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来に向けて挑戦してまいります。

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【本プログラムに関するお問い合わせ】
トヨタ・コニック・プロ株式会社 広報:竹内 担当:高田・川村・岩岡
Mail:tqhp_release@toyotaconiq.co.jp / Tel:03-6757-8200
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【会社概要】



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提供元:PRTIMES

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