家庭環境や親子関係にしんどさを抱える子どもたちをオンライン支援や親子交流支援等で伴走するNPO法人ウィーズが第61回社会貢献者表彰を受賞!
特定非営利活動法人 ウィーズ2024年7月29日開催された式典にて表彰
2024年7月29日、NPO法人ウィーズ(理事長:光本歩、以下ウィーズ)は、公益財団法人社会貢献支援財団(会長 安倍昭恵氏)により第61回社会貢献者表彰の受賞者として選出され、7月29日に帝国ホテル東京にて開催された式典において、表彰されました。
写真中央:安倍昭恵氏、安倍氏の左に当団体光本
公益財団法人社会貢献支援財団(https://www.fesco.or.jp/)は、1971年に設立された民間の公益法人で、会長は安倍昭恵氏が務めています。現在、社会貢献者表彰は年に2回行われています。今年度の選考には昨年の 10 月 31 日までに226 の推薦が寄せられていました。
団体メンバーで授賞式に参加(帝国ホテル東京)
今回の表彰は、ウィーズが取り組んできた以下のオンライン/オフラインを組み合わせた伴走支援活動が認められての受賞となりました。
1.離婚後にも子どもが両方の親と繋がるための親子交流支援を、支援料無料による実施(オンライン・オフライン両方)
2.家庭環境に悩みを抱える子どもや若者などが相談できる無料のLINE相談支援
3.家庭で虐待など緊張状態が生じた場合に、子どもや親子がウィーズが持つ拠点「みちくさハウス」を緊急利用・一時利用できる対面での支援
4.ウィーズ独自の支援員養成の研修プログラムと、養成された支援員による子どもや若者、ひとり親などへの支援活動
離婚後にそれぞれの親が「子どもの幸せを基軸」にして、気持ちを新たにお互いを認め、子どもを通して関わり続けるというような「離婚後親子の幸せ」の在り方は認知度が低く、また地域社会の結びつきが弱まる中で、ブラックボックス化している家庭で緊張状態にある子どもや親子は、まだまだ社会で発見されにくく、悩みを相談したり適切な支援を受けることが難しい現状です。
そんな中、公益財団法人社会貢献支援財団により私どもの活動を評価していただき、受賞となったことで、私たち自身が大きな希望を抱くことができました。
安倍氏から表彰状を授与される光本
今後も、今回の受賞を励みとし、当団体のビジョン「ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会へ。2043年までに生い立ちによるひずみの犠牲をなくす」を達成するため、家庭や地域で子どもが健全に育ち、またかつて子どもだった大人たちも生い立ちによるひずみを抱えず健全に社会で生きていけるように、様々な関係機関と連携しながら活動を進めてまいります。
また、最後になりましたが、私たちの活動を長きにわたって支えてくれている支援者の皆様、関係機関の皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
※社会貢献者表彰について詳しくは下記をご覧ください。
https://www.fesco.or.jp/award/index.php
※NPO法人ウィーズについて詳しくは下記をご覧ください。
https://we-ed-s.com/
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人(NPO法人)ウィーズ
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4-11-28-101
TEL:047-711-9594
FAX:047-711-9495
MAIL:info@we-ed-s.com
■法人概要
法人名 :NPO法人ウィーズ
所在地 :千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4-11-28-101
代表者 :理事長 光本 歩
設立 :2016年3月24日
事業内容 :社会教育の推進を図る活動、子どもの健全育成を図る活動、男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
URL : https://we-ed-s.com/
提供元:PRTIMES