ふっ素樹脂の魅力を伝える広告シリーズ「ふっ素のふふふ」第12弾 「蛍石編」を展開!
中興化成工業 株式会社~東海道新幹線、山陽新幹線の車内デッキに 2024年9月1日(日) より~
ふっ素のふふふ 蛍石編 デッキ広告デザイン
■ふっ素樹脂の魅力を伝えて12回
中興化成工業株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:庄野直之)は、2024 年
9 月 1 日(日)から東海道新幹線および山陽新幹線の車内デッキに「ふっ素のふふふ 蛍石
編」の広告を展開いたします。
当社は 2008 年から「ふっ素樹脂製品を身近に感じてもらう」をコンセプトに「ふっ素の
ふふふ シリーズ」を立ち上げ、主に当社が製造するふっ素樹脂製品と日常生活との関わ
りについて、イラストと会話を交えた広告を制作し、展開してまいりました。
12 回目である今回のテーマはふっ素樹脂の原料である「蛍石(ほたるいし)」にスポット
を当てた広告になります。
■蛍石からふっ素樹脂へ
一般的なプラスチックは石油由来ですが、ふっ素樹脂はプラスチックであるにも関わら
ず、原料は「蛍石」という鉱物になります。蛍石は英語名では「Fluorite(フローライト)」と呼ばれ、
2023年に放送された TBS ドラマ「VIVANT」にも登場しました。
主な原産国は中国、モンゴル、ブラジルです。
蛍石として採鉱された後、様々な化学反応工程を経て、「ふっ素樹脂」となり、一般的な
プラスチックとは異なる
・耐薬品性
・耐熱性
・耐候性
・離型性
・絶縁性
・滑り性
・低摩擦性 を同時に兼ね備えた特徴的な樹脂となります。
詳しくは当社WEBサイトより展開されている「ふっ素樹脂について」並びに、「ふっ素のふふふ 蛍石編」のページをぜひ、ご覧ください。
■ふっ素材脂製品を製造する誇り
当社は今年で創業62年目を迎えます。ふっ素は様々な特徴を兼ね備えた樹脂であるため、一般的なプラスチックと異なり扱いにくく、一朝一夕の技術では製品は製造できません。
また、お客様からも「ふっ素樹脂に頼るしかない」といった思いでご相談をいただきます。
そのようなお客様と共に課題を解決できた時の喜びは当社にとって誇りであると同時に、加工技術がひとつ蓄積された瞬間でもあります。
これからも当社は、蛍石から生まれる「ふっ素樹脂」と「お客様の課題」を結ぶ橋渡し役として、
より円滑な社会実現に貢献してまいります。
■広告概要
タイトル: ふっ素のふふふ 蛍石編
掲示開始日: 2024年9月1日(日)
掲示場所: 東海道新幹線および山陽新幹線の車内デッキ
関連URL: https://www.chukoh.co.jp/lp/fufufu/hotaruishi.html
■スタッフリスト
クリエイティブディレクター/コピーライター:安藝哲朗 サン・アド
アートディレクター:久保あずさ サン・アド
イラストレーター:グレース・ヘルマー(Grace Helmer)
プロデューサー:加藤未果 サン・アド、水越柊斗 サン・アド
■中興化成工業株式会社について
1963年創業。創業時からふっ素樹脂製品をはじめとする高機能プラスチックの製品を製造。
2014年に第48回グッドカンパニー大賞グランプリ、2020年に経産省グローバルニッチトップ企業100選(素材・化学部門)に選定された。ふっ素樹脂製の建築用屋根膜材製品は東京ドームの内膜やタイの国際空港など国内外での評価が高く、2022年9月開業の西九州新幹線長崎駅のホーム屋根やベンチにも採用されている。また切削加工技術も高く、H2、H3 ロケットのエンジン部品や世界初の月面ピンポイント着陸に成功した SLIMの推進系部品にも採用されている。
主にふっ素掛脂製品において、60年以上の実績と高い技術力を誇り、世界へ市場を拡大しながら、多彩なソリューションを提供している。
【中興化成工業株式会社】
〒107-0052 東京都港区赤坂 2-11-7ATT新館10階
【創立】1963年(昭和38年)3月29日
【決算期】3月
【売上高】163億円(連結)(2024年3月期)
【従業員数】459名(2024年4月)
513名 ※グループ会社・計
【webサイト】https://www.chukoh.co.jp/
【本件に関するお問合せ先】
中興化成工業株式会社
マーケティング部 広報担当 村上
E-mail: murakami@chukoh.co.jp
提供元:PRTIMES