2024/10/05

海のお仕事体験プロジェクト【SUPのインストラクター体験@山形県】鳥海山が美しく見える加茂の海で安全に楽しむ方法を伝えよう!

海と日本プロジェクト広報事務局 

2024年9月29日(日) 【場所】鶴岡市

一般社団法人地域みらい創造センターは、9月29日(日)NPO法人エコ・リンクやまがたと共に、小学生4~6年生の親子を対象としたお仕事体験を渚の交番カモンマーレで開催いたしました。このプログラムは、SUPのインストラクターのお仕事を学ぶことで、海を身近に感じ、ライフジャケットの大切さやSUPの楽しさを学び、子どもたちが大人に教えるという内容です。 このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。




イベント概要


イベント名:海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく【SUPのインストラクター体験@山形県】
日程:2024年9月29日(日)
開催場所:渚の交番カモンマーレ・加茂レインボービーチ
参加人数:3組(7名)
協力団体:NPO法人エコ・リンクやまがた

ライフジャケット着用の安全講習


はじめに、子どもたちが、海での注意点などの話を聞いた後に、ライフジャケットの正しい着用方法を学びました。実際に海に入り浮いてみて、海の危険についてよく理解し安全に楽しむため、もしもの時のそなえを体感。 この後、子どもたちはインストラクターとして学んだ内容を保護者に教えることを体験します。

 
子どもたちのSUP講習 海で実践


次に、パドルの使い方や、乗り方を学びます。実際に指定されたコースを講師と一緒にまわり、波に流されても上手くコントロールできるようになり、SUPの上に立てるまでになりました。自然の力を感じ、時には海の生物の観察をしながらの体験となりました。


保護者が生徒役 子どもたちのインストラクター体験 ライフジャケット着用の安全講習


今度は子どもたちがインストラクターとして、講師から習った内容を保護者へ講習。照れながらも、ライフジャケットの着用の仕方やパドルの使い方をレクチャーします。教える側になることで、安全への意識がより定着し、教えるという喜びを感じている様子でした。保護者の皆さんにも、子どもたちの成長を感じながら体験してもらいました。


保護者が生徒役 子どもたちのインストラクター体験 海で実践講習


子どもたちのレクチャーのもと、保護者も一緒に海へ出て、実際にSUPに挑戦します。講師の助けを借りながら、インストラクター役の子どもたちの指導により、みんなで沖に出て少しづつ立ち膝から直立へチャレンジし、全員が立てるようになりました。立ってパドルをこぐ難しさを感じながらも、親子で楽しみと自然の魅力を全身で共有する体験となりました。最後にまとめとして、良かったところなどをコメントし合い、インストラクターとしての役割を果たしました。


参加した子ども・保護者からの声


・SUPは初めての体験でしたが、この子から教わりながらやれてすごくいい企画だと感じました。親子で体験型があればまた参加したい。(保護者)
・海が好きだからまた来たい!大人に教えることも楽しかった。(参加者)
・何よりみんなが笑顔で楽しそうにしていたのが嬉しかった。また来てくれるのを期待したい。(講師)

<団体概要> 
団体名:一般社団法人地域みらい創造センター
URL:https://iko-yo.net/partners/uminohi_oshigoto
活動内容:子どもたちが体験する「地域のお仕事体験プログラム」の企画開発・実施

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

提供元:PRTIMES

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