家庭環境に悩みを抱える子どもたちを支援するNPO法人ウィーズと一般財団法人100万人のクラシックライブが連携スタート!
特定非営利活動法人 ウィーズ
ショッピングモール内で行われた100万人クラシックライブの様子。沢山の人が聴き入っている。
家庭環境や親子関係に悩みを抱える子どもたちを支援するNPO法人ウィーズ(千葉県鎌ケ谷市、理事長:光本歩、以下ウィーズ)と、日常に音楽があふれる街を目指して年間100万人の方と音楽による感動を共有することを目的に活動する一般財団法人100万人のクラシックライブ(代表理事:蓑田秀策、以下100クラ)が、連携契約を締結したことをお知らせいたします。
「誰もが輝ける場を作る」というミッションで協働したい
100クラはその名の通り、年間100万人に生の音楽、生のクラッシックを届けたいという思いで活動しています。ショッピングモールや児童養護施設、全国さまざまなところでコンサートを開催しており、年間100万人に音楽を届けるため、年間2万回のコンサート開催を目指しています。
100クラ代表の蓑田氏は語ります。「日本ではこれまで、アメリカのようにどの家にも冷蔵庫や洗濯機、車があるという世界を夢見て我々世代が頑張ってきた。経済がヒトを幸せにすると信じていたが、もうすでに『そうではない』ことが証明された。ヒトとヒトとのつながり、自分の価値を見出してこそ、ヒトは幸せになるのではないか、そういう場を作り出すというミッションを音楽というツールで実現したい。」
ウィーズは家庭環境や親子関係に悩む子どもの伴走支援を行っています。子ども時代に、親から十分に愛情を受け取れなかった子どもたちは、自己肯定感が低く、コミュニケーションに問題を抱えたり、社会に出てからも対人関係でつまづくなど、健全な自立が困難になることが少なくありません。ウィーズでは9か月以上にわたって研修を受けた支援員が、LINE相談や親子交流、またみちくさハウスでの居場所事業において、子どもたちへの伴走支援を日々行っています。
「コンサートスタッフを一般のアルバイト情報誌を通じて募集するのもいいけれど、できれば音楽のもつ力を信じ、一緒に協働できる方々と活動を進めたい」。
蓑田氏は、特に子どもたちを音楽によりエンパワメントすることの重要性を説きます。
「音楽の力」を通じて、子どもがヒトとのつながりを深めたり、自分の価値を前向きに捉えられるようになることを期待するとともに、『支援員が子どもたちと共に参加できる場を増やしたい』というウィーズの思いが合致したことで、今回の連携に至りました。
10月2日開催の越谷レイクタウンでのコンサートライブを皮切りに、ウィーズ支援員が会場での運営お手伝いに携わります。今後はこうしたイベントを通し、子ども自身に運営のお手伝いをお願いしたり、ウィーズで交流支援をしている親子の交流イベントの一つとして、一緒に参加しながら音楽の力で親子も支援員も共に癒やされ、ウィーズの支援活動にも今後、益々良い影響を与えることが期待されています。
※一般財団法人100万人のクラシックライブについて詳しくは下記をご覧ください。
https://1m-cl.com/
※NPO法人ウィーズについて詳しくは下記をご覧ください。
https://we-ed-s.com/
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人(NPO法人)ウィーズ
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4-11-28-101
TEL:047-711-9594
FAX:047-711-9495
MAIL:info@we-ed-s.com
■法人概要
法人名 :NPO法人ウィーズ
所在地 :千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4-11-28-101
代表者 :理事長 光本 歩
設立 :2016年3月24日
事業内容 :社会教育の推進を図る活動、子どもの健全育成を図る活動、男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
URL : https://we-ed-s.com/
提供元:PRTIMES