【摂南大学】スポーツ 7人制ラグビーの魅力をお茶の間に ラグビー部監督 瀬川智広准教授がパリオリンピックのラグビー競技の中継で解説

2024/07/17  学校法人 常翔学園 

~日本代表のコーチ経験を生かした実況解説で大会を盛り上げる~

 摂南大学(学長:久保康之)ラグビー部監督の瀬川智広准教授は、7月から8月にかけて行われる2024年パリオリンピックにおいて、7人制ラグビー競技(男子・女子)の中継で解説します。





 瀬川准教授は、2012年から2016年まで7人制ラグビー男子日本代表のヘッドコーチを務め、2016年リオデジャネイロオリンピックでは7人制ラグビー男子日本代表をベスト4に導きました。また2021年の東京オリンピックでは、ジャパンコンソーシアム(以下、JC)※の7人制ラグビー競技の解説を担当し、自身のコーチ経験を生かした解説は好評で、2大会連続となるJCのラグビー競技の解説者に就任しました。瀬川准教授は日本代表の試合を中心に解説予定で、スピード感にあふれ、一瞬で形勢が逆転することも多い7人制ラグビーの魅力を分かりやすく解説し、オリンピックをより一層盛り上げます。

※日本放送協会(NHK)と民放各社で構成される共同制作チーム。JCが制作した日本向けの番組が各局の中継番組やニュースで使用されます。

2024年パリオリンピック ラグビー競技 大会概要


大会日程  :【男子】2024年7月24日(水)~27日(土) ※26日(木)を除く
       【女子】2024年7月28日(日)~30日(火) 
        ※いずれも現地時間(日程)。
スケジュール:下記URLをご参照ください。
       https://olympics.com/ja/paris-2024/schedule
会場     :スタッド・ド・フランス(フランス・パリ)
ラグビー部監督 瀬川 智広



所属  :摂南大学 学生部スポーツ振興センター
職  位:准教授
学  位:体育学士
研究分野:コロナ禍におけるスポーツ実技科目の授業形態による学習成果の検討
     大学生ラグビー選手の腸内環境に関する研究

【主な経歴】
‣1993~2011年 東芝府中ラグビー部※(現:東芝ブレイブルーパス東京)
日本ラグビーフットボール選手権大会 優勝3回
選手を経て、2000年よりコーチ・監督を務める
‣2012~16年 男子7人制ラグビー 日本代表ヘッドコーチ
「リオデジャネイロオリンピック2016」7人制ラグビーフットボール 4位
‣2017~18年   東芝ラグビー部ブレイブルーパス※(現:東芝ブレイブルーパス東京)監督
‣2020年      摂南大学 学生部スポーツ振興センター 准教授

※東芝ブレイブルーパス東京は、2003年に「東芝府中ラグビー部」から「東芝ラグビー部ブレイブルーパス」に改称、2021年から現在の名称。

瀬川智広監督のコメント


 パリオリンピックの解説を務めることになり大変光栄です。7人制ラグビーは2016年のリオデジャネイロオリンピックから正式種目に採用され、通称「セブンズ」いう呼び名で親しまれているラグビー競技です。セブンズの魅力はスピーディーでエキサイティングな試合展開にあります。試合時間が14分(前半7分、後半7分)と短いため、ゲームの流れをうまく引き寄せることができればどのチームにも勝利のチャンスが生まれます。日本代表も男女ともに組織力と俊敏性を生かし、運動量で相手国を上回る献身的なラグビーで悲願のメダル獲得に期待しています。

摂南大学ラグビー部について


 本学ラグビー部は、関西大学ラグビーリーグのAリーグに所属し、ジョネ・ナイカブラ選手など、複数の日本代表選手を輩出しています。大学選手権出場を目標に掲げるとともに、一人一人が自身の行動に責任を持ち、他者を尊重する精神を培うことで、人として成長できるチームを目指しています。

ホームページ :https://setsunan-rugby.com/
X(旧Twitter):https://00m.in/XHXIB
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