インフルエンザの集団感染について

2025/01/07  岐阜県  

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インフルエンザの集団感染について

記事ID:0406937 2025年1月7日更新 感染症対策推進課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

県内ではインフルエンザが流行しており、令和6年12月26日(木曜日)には県内全域にインフルエンザ警報を発表したところです。

今回、県内の高齢者施設1施設で死亡例を含むインフルエンザの集団感染が発生しました。

県民の皆様には、引き続き、感染予防策の徹底に努めていただくようお願いします。

発表資料 報道発表資料 [PDFファイル/186KB]

県民の皆様へ

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。その他、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
まれに重症化し、子どもでは急性脳症、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う場合などがあります。

感染予防・流行拡大防止対策

かからないために

  • 外出後は手洗いを徹底しましょう
  • 栄養と睡眠を十分にとりましょう
  • 部屋の中は適度な湿度を保ちましょう
  • なるべく人ごみを避け、やむを得ず外出する場合はマスクを着けましょう
  • ワクチン接種を検討しましょう

※感染しても症状が出るのを抑えたり、症状が出ても重くなるのを防いだりする効果があります

ほかの人にうつさないために

  • 熱や咳などの症状がでたら早めに受診しましょう
  • インフルエンザと診断されたら安静にして休養しましょう
  • 咳が出るときはマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう

「岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」による情報提供

県医師会、県教育委員会、県が協力し、県内の医療機関に受診したインフルエンザ患者の情報をオンラインで収集し、インターネット上で公開しています。

岐阜県医師会ホームページ